ポルシェ 911カレラ3.0RS【ロレックス・モントレー・ヒストリック・オートモビル・レース レポート】

 ポルシェ 911カレラ2.7RSの後継モデルとして、エンジン排気量を3Lにスケールアップしただけでなく、ビックバンパーとビックリヤウイングを得て、1974年に登場した911カレラ3.0RS。グループ4ホモロゲーション用として109台が発売され、そのレーシングモデルはワイドなリヤフェンダーにエアインテークが設けられるなど、実戦に則したモディファイが加えられていた。