新型スカイライン発表直前！「歴代スカイライン全車集合！」

　日本でも各メーカーが自社の歴代モデルを保存をしているのだが、日産に関しては神奈川県の座間工場内に記念庫を設置。市販車だけでなく、モーターショーのコンセプトカーも多くあり、さらには関連のあるプリンスやたまといったメーカーのクルマもメンテナンスを施しながら、保管している。今回はいよいよ発売カウントダウンとなった12代目スカイラインにちなんで、初代から現行型である11代目まで、歴代のスカイラインがズラリと勢揃い。最近のモデルはまだしも、初代あたりからすべてとなるとほかで目にする機会はないのではないだろうか？　まさにスカイラインの歩んできた道がここにあり。とくとご覧あれ。

[付録] 初代から11代目までエンブレムの変遷　

初代

2代目

3代目

4代目

5代目

7代目

8代目

9代目

10代目

11代目

( 撮影：佐藤靖彦／構成・文：近藤暁史 )

		[初代1957年登場] プリンス製初代スカイライン誕生 【特集】　(2006.08.07) 技術集団プリンスが放った、小型セダン。それが初代スカイラインだ。アメリカンスタイルのボディと高性能なエンジンなどに注目である　>> 記事全文を読む
		[2代目1963年登場] マイカー時代を先取りした高性能化 【特集】　(2006.08.07) 1963年に登場したのが2代目スカイライン。高速道路も開通し始めていた時期だけに、高性能化を押し進めた。GT-Rの前身であるGT-Bも登場　>> 記事全文を読む
		[3代目1968年登場] スカイライン伝説、ここに極まれり 【特集】　(2006.08.07) 歴代のスカイラインのなかで、一番人気が高いのが3代目。通称ハコスカだろう。サーキットでの活躍など、さまざまなエピソードに彩れ、名車の風格十分だ　>> 記事全文を読む
		[4代目1972年登場] ケンメリの名でブームを起こす 【特集】　(2006.08.07) ハコスカのあと受けて登場したのが、4代目スカイライン、通称ケンメリだ。ベース部分はハコスカのものを流用しつつ、ボディは大型化してしまった　>> 記事全文を読む
		[5代目1977年登場] ジャパンの愛称で親しまれる 【特集】　(2006.08.07) 大成功のケンメリのあとを受けて登場したのが5代目の通称ジャパン。初代が登場してちょうど20年目のことである。ターボも加わり、スポーツテイストも強調　>> 記事全文を読む
		[6代目1981年登場] 過激なまでのターボ戦争の先端を行く 【特集】　(2006.08.07) ターボを始め進むハイパワー化。そのなかで6代目スカイラインは高性能を武器に先頭を走り続けた。その立て役者なったのが、新開発の4気筒ユニットFJ型だった　>> 記事全文を読む
		[7代目1985年登場] 当時流行のハイソカーとなる 【特集】　(2006.08.07) ドッカンターボによって過激な走りをアピールしたものの、7代目スカイラインでは一転して走りの質は高めつつも、高級感を演出するようになった　>> 記事全文を読む
		[8代目1989年登場] R32でついに栄光のGT-Rが復活 【特集】　(2006.08.07) スカイラインの本来の姿とはなにかを見つめ直して登場したのが、8代目のR32型だ。トピックスはなんといってもGT-Rの復活だろう。レースでも大活躍した　>> 記事全文を読む
		[9代目1993年登場] ボディサイズアップでイメチェン 【特集】　(2006.08.07) サイズ的には5ナンバーを維持していたものの、R33型では3ナンバー枠へとボディを拡大。走りの面でも着実な進化を遂げていたが、そのスタイルは賛否両論あった　>> 記事全文を読む
		[10代目1998年登場] 究極のGT-Rがついに姿を現す 【特集】　(2006.08.07) 大型化により不振に終わってしまったR33型から一転して、ボディサイズを小型化し、さらに大幅にボディ剛性もアップさせ、レベルの高い走りを披露したR34型　>> 記事全文を読む
		[11代目2001年登場] 高級サルーンへと変貌を遂げる 【特集】　(2006.08.07) スポーツカー不振もあり、大胆に高級サルーンへとキャラクターを変えたのが11代目スカイライン。しかも伝統の直6とも決別し、V6を搭載する点にも注目だ。　>> 記事全文を読む
		待望のデビュー！ クーペは07年秋追加！！ 12代目 日産新型スカイラインの情報が知りたいっ！ 【特集】　(2006.11.25) 「スカイライン」は名実ともに日産を代表する伝統のブランドだ。06年秋に12代目セダンが登場、さらに07年秋にはクーペも！ 期待の新型スカイライン情報を速報でお届け！　>> 記事全文を読む