M5にはないスペシャル度を存分に味わえるM6
M6は２００５年9月より予約注文の受付が開始されました。
私の周囲では６シリーズのスタイルに対して批判が多いですがニュルブルクリンクを疾走していたデビュー直後の６シリーズに一目惚れをしてMモデル好きの私は「M6が出たら」と今回購入する事にしていました。
M6のライバルとして９１１などが価格的、性能的にライバルとなりますが、最大のライバルはM5です。M6に決めたつもりですが、正直最後までM５とは迷いました。どちらも同じエンジンを積み、カタログを見てもスペック上に大きな差はありません。性能差が無いなら実用的なM5を選ぶべきかもしれませんが、５００馬力を二人だけの為に使う（後席は非常用）贅沢やスペシャル度もスタイルだけでなくM6を選択した理由です。
豊富なボディーカラーが魅力でもあり、悩みでもあり・・・
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M6は車体で６色、シートカラーで５色、インテリアトリムで５色（組み合わせの制約はあり）もあり、実車を見ないで決めるのは冒険です。しかし全色の実車を見るそんな機会はありません。2005年１１月よりインディビジュアルの導入が始まり、ボディカラーが１１色になり更に悩みが深くなりました。決断力の無い私は結局カタログに出ていた組み合わせのルビーブラックのボディにゴールドブラウン（オレンジ色のに近い）のインテリアでオーダーを出しました。
自分仕様のクルマを待つ贅沢なひと時
それから納車までの４ヶ月間は楽しい期間です。決めたら直ぐに欲しいのが人情（？）ですが、カタログを何度も見ながら納車日を想像するのもいいですよ。皆さんも是非、自分だけの特別仕様の車をオーダーして待つ贅沢な時間を楽しんで下さい。M6だけでなく現在BMWはかなり細かなオーダーが出来るようになっています。折角買うBMWですから在庫車でなくオーダーをしませんか？３ヶ月なんて直ぐですよ。
