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カタログだけじゃ分からない、【新型レガシィ】3つの辛口 CHECK POINT!!
Question1 ファミリーカーとして買う時に注意すべき点は何ですか?
Answer1 リヤシートの座り心地を要チェックせよ!!
リヤシート ツーリングワゴンはファミリーカーとスポーティーカーの雰囲気を併せ持ち、幅広いユーザーの間で人気を高めている。
ファミリーカーとして使う場合に注意したい点は、「リヤシートの座り心地」だ。従来型の折り畳み方法は、座面を引き起こしてからバックレストを前に倒す「ダブルフォールディング式」だった。そのために座面の位置が適度に高かったが、4代目ではバックレストを前に倒すだけだから座面の位置が少し下がっている。膝の持ち上がった着座姿勢になりやすい。
また、座面と接するバックレストの下側には硬い部分があり、腰かけた時のボリューム感もいまひとつだ。
Question2 「ツーリングワゴン」にするか「B4」かで迷ってるんですが…
Answer2 走行安定性はB4、積載性ならツーリングワゴン
B4・ツーリングワゴン 走行性能を重視するなら、ツーリングワゴンよりもセダンのB4が適する。セダンにはリヤシートの後方に基本骨格が通り、ボディー剛性を高く保てるからだ。レガシィの場合は先のマイナーチェンジも含めてツーリングワゴンでも十分な剛性を保ち、走行安定性に不満はない。しかしセダンのB4となれば、さらにその上を行く剛性感だ。ここにB4を選ぶ価値がある。また、ツーリングワゴンと違って先に触れたリヤシートの折り畳み機能もないから、座り心地のボリューム感も上回る。
その代わり、荷物の積載容量や収納のしやすさという点では、ツーリングワゴンが明らかに便利。外観もアクティブな雰囲気だ。目的に応じて選び分けたい。
Question3 3代目までは「5ナンバー車」だったが、現行型は「3ナンバー車」ですよね?運転感覚に支障はないですか?
Answer3 購入前に試乗して、取り回し性の確認を!!
ツーリングワゴン ツーリングワゴンとB4は、先代型まで5ナンバーサイズだった。それが現行型では全幅が1730mmに広がり、5ナンバーの規格を20mmもハミ出して3ナンバー車になった。
結論をいうと、全幅の拡大は街中での取り回し性という点でさほど不利になっていない。むしろ全幅を広げたことでハンドルの切れ角が大きくなり、小回りの利きが良くなった面もある。
しかし、注意すべき点がないかといえば、そうとも言い切れない。従来型に比べてサイドウインドーの下端が高めになり、周囲が見にくくなったからだ。これが全幅の拡大と相まって、従来型よりも運転のしにくい印象を与えている。購入前に試乗車を使って車庫入れや縦列駐車を行い、取り回し性を確かめておきたい。
諸費用カットのコツ

レガシィに限らず、クルマの購入には諸費用がかかる。この内、税金や保険料はカットできないが、各種の代行手数料は交渉次第で安く抑えることが可能だ。
特に「下取り車手続き代行手数料」は支払う必要のない項目。道路運送車両法において、クルマの売買に基づく手続きは買った側が行うことになっているからだ。下取り車ではディーラーなどの業者が買い取った側になり、ユーザーは手数料を支払う立場にないことになる。
納車費用もクルマを取りに出向けば支払う必要はない。一部のディーラーでは「整備費用が含まれる」との言い訳をしているが、新車を顧客に販売する以上、整備してあるのは当然だ。「車庫証明手続き代行手数料」も、ユーザー自身が所轄警察署に出向いて手続きをすればもちろん無料。警察署に書類があり、手続きの方法も教えてくれる。
なお、諸費用のカットは値引きの商談が済んだ後で切り出す。そうしないと、元々金額が曖昧な値引き額で調節を図られてしまうからだ。

気になる「3年後の価値」は?

リセールバリュー 48〜54% レガシィには、水平対向エンジンや4WDなどスバル独自の高度な技術が集約されている。そのためにクルマ好きの間で評価が高く、中古車価格も高値安定型。従って下取り査定の有利なクルマになった。
現行型は登場して3年を経過するが、「ツーリングワゴン2.0GTスペックB」の3年後のリセールバリュー(予想下取り査定額)は、新車価格の48〜54%と予想される。アコードワゴンが46〜53%、アテンザスポーツワゴンが大幅値引きによる値崩れの影響もあって29〜41%にとどまるから、やはりレガシィツーリングワゴンは高値で売却できる。特に買い取り店は中古車市場の人気を下取り査定に素直に反映させ、大量に流通させているため、さらに有利な条件が出るだろう。

新型レガシィのリセールバリュー

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