アルファすらもディーゼル車をラインナップし続けているし、さらにその昔は代替燃料としてLPGにも注目していたメーカーだ。 カバーがかかっていることもあり、ガソリン車と見た目は変わらない。というか、ガソリンエンジン風にカバーがわざわざ作ってある。 ガソリン車ととくに変わったところはないインパネまわり。 回転は鋭いが、レッドゾーンはなんと4500rpmとかなり低い。しかも低速のトルクが薄い感じがして、フィーリングは独特だ。 ![]() |
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アルファロメオらしい鋭い吹け上がり アルファGTのディーゼル搭載グレードである1.9JTDに乗ると、さすがにアルファだなという印象を受ける。回転上限こそ4500rpmに抑えられていて、これを見る限りはディーゼル車であることを認識させられるが、そこに至るまでの回転の上昇のしかたはディーゼル車とは思えないもので、ひゅんひゅんと軽く回っていく。
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