ペーパードライバーにおすすめドライブコース

実際にクルマを手に入れたら、運転が心配だからと臆することなく、さっそくドライブに出かけよう。運転の上達には何よりも「慣れ」が必要。ここにあげた4つのコースのように、比較的走りやすい道を通って目的地へいけるドライブコースを選び、新緑のドライブシーズンを満喫しよう！ 爪木崎 住所：静岡県下田市須崎 須崎半島最先端の爪木崎は、海岸沿いの遊歩道から青い海原を臨める絶景スポット。伊豆七島が見渡せる爪木崎灯台や、ハイキングを楽しめる自然公園「グリーンエリア」もおすすめ。 ※写真は下田市サイトより転用 　海に出かけるなら梅雨があけて本格的な海水浴シーズンを迎える前の時季が気持ちいい。湘南もいいが、せっかくなら青く澄んだ海が広がる伊豆まで足を伸ばすのもいいだろう。例えば、下田を目的地に定めるなら伊豆スカイラインなど、富士山や海の眺めを楽しめる有料道路をドライブすることができる。道幅は広く、なだらかなアップダウンのある初心者でも走りやすい道だ。これからの季節は日差し対策にサングラスを用意しておこう。 青い海、青い空のドライブを楽しむならオープンカーが最高！　真夏ほど日差しも強くなくて、時には涼しい風も吹く時季ならば、走りの爽快感は軽く2〜3割増しだ。 下田に関する詳しい情報はコチラ：下田市観光協会 ここ10年でカーナビは大進化を遂げた。主流は大容量のHDDタイプで、リアルな地図表示や渋滞回避ルートを瞬時に選択できるだけではなく、何千曲もの音楽を保存できるものもある。また、有料道路の料金所で、車両を停止することなく通行料金を支払うことができるETCも便利。さまざまな割引き制度もあるので有効に活用したい。 ▲このページのトップに戻る 清里高原 住所：山梨県北杜市高根町清里 八ヶ岳の南山麓に位置する一大高原リゾート・エリア。晴天率の高い清里高原周辺では、新緑はもちろん夜空も楽しみたい。なんと1時間に10個もの流れ星が見られるとか。 優れた高速安定性を誇るCクラスなら、長距離の高速移動でも余裕のクルージングを楽しむことができる。また、車内の静かさや乗り心地の良さも「さすが高級輸入車」と思うはず。 　新緑の風景が美しいこれからの季節、青々とした牧草地や雄大な山々が広がる高原は、魅力的なドライブコースとなる。中央自動車道の小淵沢ICからほど近い八ヶ岳や清里高原などは、簡単にアクセスできるおすすめコースだ。山間を抜けていく中央自動車道は急なカーブも所々にあるが、無理のないスピードで走り、目線をできるだけ遠くにおくようにすれば問題ない。アップダウンには早めのアクセル・オン／オフで対応して、安定したスピードで走るように心がけよう。 清里高原に関する詳しい情報はコチラ：清里観光振興会 もしも出先でバッテリー上がりを起こしたら、周囲で協力者を見つけ、ブースターケーブルを使ってジャンピングしよう。手順は、故障車の＋端子と救援車の＋端子、救援車の−端子と故障車のエンジンブロックなど、アースを確保できる場所をつなぐ。また、不意のパンクにも対応できるように、スペアタイヤと工具類の入ってる場所や使い方は覚えておきたい。 ▲このページのトップに戻る 大涌谷 住所：神奈川県足柄下郡箱根町仙石原 箱根の山々を従えた雄大な富士山を展望でき、40万年前の火山活動の名残りを肌で感じられる。また、1個食べると7年長生きできるという名物「黒たまご」はぜひ味わいたい。 山間や温泉街は意外と狭い道も多く、対向車とのすれ違いに気を使うこともある。コンパクトでなおかつ高速移動にも不満のないヴィッツなら、箱根路ドライブの強い味方になってくれる。 　日頃の仕事や家事で疲れた体を癒すには温泉が一番。首都圏から近くて、散策できる観光名所もたくさんある箱根は、東京から行く場合は小田原厚木道路や西湘バイパスを終点まで行けばもう目の前。芦ノ湖方面を目指すならさらに箱根新道を使うのもいい。箱根近辺の道は冬には積雪するが、これからの季節は路面状況の心配をすることもない。小田原厚木道路や西湘バイパスは平坦で見通しのいい直線道路なので、スピードの出し過ぎにさえ注意すれば快適なドライブを楽しむことができるだろう。 箱根に関する詳しい情報はコチラ：箱根町観光協会 最近は、正しいキーを使用しないとエンジンが始動しない盗難防止装置「イモビライザー」が標準で装着されているクルマも多いが、セキュリティには念を入れたい。ハンドルやアクセルを固定する道具や、振動や衝撃に反応して警報を鳴らすもの、盗難された車両をGPSで追跡するタイプなど市販品も豊富にあるので、最適なセキュリティを選ぼう。 ▲このページのトップに戻る ディズニーランド 住所：千葉県浦安市舞浜 7月13日までは「リロ＆スティッチのフリフリ大騒動」イベントを開催中。ハワイアンムードたっぷりに限定グッズや食事を用意。ディズニーの仲間と踊るパレードも見逃せない。 ワゴンRのコンパクトなボディと優れた小回り性能は、テーマパークの大きなパーキングでの駐車時にも威力を発揮する。ひと目を気にせず、正確かつスピーディな駐車が可能だ。 　家族サービスの定番といえばテーマパーク。首都高湾岸線の浦安ICに近いディズニーランドは、クルマでのアクセスも良いのでおすすめだ。ナビで目的地設定してしまえば話は早いが、めまぐるしく分岐点があらわれる首都高を走る時は、前もってどの道をどう進んで、どの出口でおりるかぐらいは把握しておこう。運転以上に用心したいのが渋滞対策。前もってトイレに行っておき、万が一、運転中に眠たくなってしまった時は無理せずPAで休憩しよう。 東京ディズニーランドに関する詳しい情報はコチラ：東京ディズニーリゾート ▲このページのトップに戻る

< 前のページ [ 1] [ 2] [ 3] 次のページ >