レガシィといえば「ツーリングワゴン」!
【ツーリングワゴン編】グレード紹介
新型レガシィ ツーリングワゴンの価格は、2.0i Casual edition(カジュアル エディション・5MT) 210.0万円から、3.0R spec.B(5AT) 334.95万円まで(※価格表示は消費税込み・以下同様)。グレードは全部で10グレード18タイプ。多くのグレードでMT(マニュアルトランスミッション)が選べることはAT(オートマチックトランスミッション)全盛の今、特筆すべき点だろう。
それでは順にグレードを紹介していこう。レガシィシリーズは全てAWD(4輪駆動)のみで、FF(前輪駆動車)は用意されないことが大きな特長となっている。
「2.0i」は水平対向4気筒2.0リッターSOHC16バルブNA(自然吸気)エンジン搭載するベーシックタイプ。「2.0i Casual edition(カジュアル エディション)」は2.0iの装備を簡素にしたものだ。ドレスアップのベース車両やビジネス需要にも対応している。いっぽうの「2.0i B-SPORT」は、マイナーチェンジ前に登場した特別仕様車がカタログモデル化したもので、スポーティかつ上質な装備が付いたお買い得グレードとなっている。
「2.0R」は2.0リッターDOHC16バルブNAエンジンを搭載する。こちらにも特別仕様車が正規モデルとなった「2.0R B-SPORT」が用意される。
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さて、ツーリングワゴンの中でも高い人気を誇るのが2.0リッターDOHC16バルブターボエンジンを搭載する高性能版「2.0GT」だ。18インチホイールやビルシュタイン製ダンパー、アルミロアアーム等を採用するハイスペックな「2.0GT spec-B」も用意される。
いっぽう、水平対向6気筒3.0リッターDOHC24バルブNAエンジンを搭載するのが「3.0R」だ。2.0GT同様にハイスペック版「3.0R spec-B」が用意されるいっぽうで、高級感を強調したアイボリー本革シート装着の「3.0R アイボリーレザーセレクション」も用意されるなど、より高級な『オトナのためのレガシィ』を訴求するグレードもランナップされている。
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なお詳しい装備・諸元などについては「CORISM」内の新車情報ページも併せて参照して欲しい。
【ツーリングワゴン編】ライバル車は
一時はブームを巻き起こしたステーションワゴンジャンルだが、今ではレガシィ ツーリングワゴンの独壇場といってよい。ライバル車種としては、6気筒エンジンを積む「トヨタ マークIIブリッド」「日産 ステージア」、4気筒エンジンを積む「トヨタ カルディナ」「同 アベンシス ワゴン」「ホンダ アコード ワゴン」「マツダ アテンザ スポーツワゴン」など、挙げてみると意外に多いことに驚かされる。しかしそれと同時に、レガシィ ツーリングワゴンが放つ存在感の高さに改めて驚かされる。
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【ツーリングワゴン編】 オススメグレードは
レガシィシリーズは、エンジンタイプ毎に明確なキャラクター分けがなされているのが大きな特長だ。そしてこれこそが、長く幅広いユーザー層に支持され続けている理由だろう。
2.0i系はベーシックグレード。絶対性能はほどほどで良いファミリー需要や、ビジネス需要にマッチする。2.0R系は、NAらしい軽快な吹け上がりを楽しむスポーツグレード。そして2.0GT系はターボエンジンの圧倒的なパフォーマンスを楽しむ『ハイスピード』スポーツグレードだ。いっぽうの3.0R系は大排気量・多気筒エンジン車ならではの豊かなトルク感を味わう『高級』スポーツグレード、という位置付けとなる。
つまるところレガシィ ツーリングワゴンのオススメグレード選びは、それぞれのキャラクター中、あなたのニーズが最もしっくりするグレード(の特長)を選び出す作業となる。
さて、2.0iと2.0Rではそれぞれ正式にカタロググレードとなった「B-SPORT」のお得感が光る。もちろん、コレがオススメだ。2.0GTでは、スペックを重視するユーザーなら迷わず「2.0GT spec-B」を推奨したい。そうでないユーザーには、2.0R系と3.0R系も併せて検討してみることをオススメする。
最高級3.0R系では、3リッターエンジンの贅沢さをより高級に演出する「アイボリーレザーエディション」をオススメしたい。もちろんスポーツ派には通好みな「3.0R spec-B」が断然オススメだが、こちらは先の2.0GT spec-Bと比較して、あなたの求めるキャラクターはどちらかじっくり検討してみると良い。
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【新型レガシィシリーズの選び方 レガシィ B4編】
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現行型ではグレード展開も広がり、ほぼツーリングワゴンと同様のラインナップとなっている「第2のレガシィ」、レガシィB4の全てをご紹介! >> 記事全文を読む |
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史上最大のマイナーチェンジ!スバル 新型 レガシィ ツーリングワゴンが走りと燃費を大幅強化
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富士重工業は、スバル レガシィ ツーリングワゴンをマイナーチェンジ。走りと燃費の両立と、細かいディテールにこだわった新デザインに注目だ! >> 記事全文を読む |
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SI-DRIVEで新しい走りを手に入れたスバル 新型 レガシィ B4のビックマイナーチェンジ
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もはやドライバーズセダンとしての確固たる地位を築き上げ、ツーリングワゴンとともにライバル不在といっていい状態のB4が、マイナーチェンジで新しい能力を手に入れた。 >> 記事全文を読む |
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バルブリフト量を可変させる「i-AVLS」を採用したスバル 新型 アウトバック
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エンジン回転数に応じたバルブリフト量の変化で燃焼効率を向上させるi-AVLSを搭載、意欲的なマイナーチェンジモデル。 >> 記事全文を読む |
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【新型 レガシィ サーキット試乗会潜入レポ】(1)マイナーチェンジでここまでやるの!?
【特集】 written by
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マイナーチェンジにともない、富士スピードウェイで行われたスバル レガシィのサーキット試乗会に素人が潜入!でも雨で視界が・・・ >> 記事全文を読む |
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【フォトライブラリー】スバル 新型 レガシィ ツーリングワゴン マイナーチェンジ:カタログ写真編
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決して人気が衰えることのない、まさに「日本代表」のワゴン、レガシィツーリングワゴン。マイナーチェンジでますます進化したその内容を画像でチェック! >> 記事全文を読む |
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【フォトライブラリー】スバル 新型 レガシィ B4 マイナーチェンジ:カタログ写真編
【新車情報】 (2006.05.24)
ドライバーズセダンの代表、レガシィ B4!マイナーチェンジの詳細を画像でチェック! >> 記事全文を読む |
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【フォトライブラリー】スバル 新型 アウトバック マイナーチェンジ:カタログ写真編
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SUVテイストに他社にはない水平対抗エンジンのメリットをプラスした、お馴染みアウトバックがマイナーチェンジで魅力アップ! >> 記事全文を読む |
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【フォトライブラリー】スバル 新型 レガシィ シリーズ モデルチェンジ:屋外撮影編
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4代目レガシィが、衝撃のビックマイナーチェンジ!発表前に行なわれた撮影会&サーキット試乗会での最新画像を一挙公開!! >> 記事全文を読む |
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スバル レガシィ シリーズの「こだわりイズム!」に迫る
【特集】 written by
徳田 透 (2005.09.23)
2リッター及び2リッター超クラスのステーションワゴン市場をほぼ独占しているツーリングワゴンを始めとした、レガシィシリーズの人気に迫る。 >> 記事全文を読む |
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レガシィのカタログ情報
![](https://221616.com/assets/img/car-topics/noimage.jpg)
- 平成5年10月(1993年10月)〜平成10年12月(1998年12月)
- 新車時価格
- 150.5万円〜279.8万円
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