- この記事の目次 CONTENTS
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- クルマトラブルの救世主「JAF」
- マイカーブームの火付け役復活
- 我が家のJAFロードサービスカー発見!!
- ホワイトリボンタイヤを履いたコンテッサ1300&コロナ1500
- JAFマークの入ったロードサービスカー
- ベース車のゴールドコロナ1500
- 本格仕様!ダイヤペット製のJAFロードサービスカー
- 丁寧に作られたアガツマ製のJAFレガシィ
クルマトラブルの救世主「JAF」
5月のゴールデンウイークに、家族や仲間と旅行やドライブに行った人たちはたくさんいるんだろうな?ドライブは楽しいが、道中でパンクやガス欠など、トラブった経験を持つドライバーも多いハズ。ボクも何度かトラブルを経験した。そういうときに頼もしい味方に思えるのがJAFのロードサービスだ。連休中は大忙しだから「疾風のように現れて疾風のように直していく」といった感じではないが、地獄で仏に出会ったような有り難い存在だ。
マイカーブームの火付け役復活
JAF(日本自動車連盟)が誕生したのは、ニッポンのモータリゼーションの黎明期だった1963年(昭和38年)のこと。この年、名神高速道路が開通し、第1回日本グランプリも開催された。本格的なハイウェイ時代を前に、JAFが設立されたのだ。昨年(05年)、トミーテックからトミカリミテッド・ヴィンテージの特別バージョンとして『懐かしのJAFロードサービスカー』が発売された。2台セットだが、なかに入っているミニカーが泣かせる。1台はトヨタの20系2代目コロナだ。もう1台は、今やバス、トラックの専門メーカーとなった日野自動車のコンテッサである。マイカーブームを築いた2台の名車がミニカーで復活したのだ。もちろん、ブルーと白のJAFカラーに塗られ、ドアにはJAFのマークも入っている。
我が家のJAFロードサービスカー発見!!
そこで我が家にあるミニカーをゴソゴソと調べなおしてみた。あった、JAFのロードサービスカーが。それは先代(3代目)のBH型レガシィ・ツーリングワゴンのJAFロードサービスカーだ。コロナとコンテッサと同じように、ボンネット、ルーフ、フェンダーがブルーに塗装されている。あまりお世話にはなりたくないけど、ミニカーはいい味だゾ。
ホワイトリボンタイヤを履いたコンテッサ1300&コロナ1500
懐かしのJAFロードサービスカーのパッケージとミニカー。上に描かれているのは日野のコンテッサ1300、下はコロナ1500だ。ベース車はトミカリミテッドで、スケールは64分の1である。ホワイトリボンタイヤを履く。
JAFマークの入ったロードサービスカー
ブルーとホワイトの2トーンカラーを採用し、ボディサイドに欧文と日本語の文字、JAFマークをペイントしたJAFロードサービスカー。このトミカの価格は忘れてしまったが、2台セットで2000円くらいだったと思う。
ベース車のゴールドコロナ1500
ベースとなったゴールドのコロナ1500と並べてのショット。トミカリミテッドのオリジナル作品は2色ある。コンテッサも同様で、赤と白のボディカラーが用意されている。今でも在庫があるはず。価格は税別980円だ。
本格仕様!ダイヤペット製のJAFロードサービスカー
こちらはダイアペットのJAFロードサービスカーだ。緊急車両コレクション(働く車)のなかの1台で、43分の1スケールの本格派である。今でも購入可能だ。ベース車は先代のレガシィ・ツーリングワゴン2.0GT−Bか?
丁寧に作られたアガツマ製のJAFレガシィ
レガシィのJAFロードサービスカーはなかなかの仕上がりだ。ホイールのデザインを見ると、ベース車は17インチホイールの2.0GT−Bらしい。左右のドアも開閉する。アガツマの作品で、価格はそんなに高くなかった!?