リヤゲートには細いガーニッシュが追加され、リヤビューの質感が高まっている アブソルートはヘッドライトがスモークタイプとなり、より精悍さを増している 特別仕様車からカタログモデルになったMにアブソルート風のエアロを装着したMエアロパッケージ 約半年振りに復活した廉価グレードのBタイプ。ミラーがブラックなので安っぽさは否めない インテリアには大きな変更点はなかったが、内装色には新色が追加されている MタイプととLタイプに新設定された鮮やかなビスタ色のインテリアカラー リヤコンビランプにはLEDを採用し、リヤゲートにも新たにガーニッシュが追加された 流行のドアミラー内蔵ウインカーを全車に標準装備した ![]() |
![]() |
フロントマスクとリヤコンビランプを一新1月にエスティマ、2月にMPVとライバル達が続々とフルモデルチェンジを行ってきたのに対抗すべく、元祖ミニバンのオデッセイが現行型初のマイナーチェンジを実施した。今回のマイナーチェンジでは、事前情報でもお伝えしたとおり、1.エクステリアの変更 2.アブソルートの強化 3.新グレード追加が主なポイントとなる。 アブソールートに18インチタイヤを装着!サスペンションも改良今回のマイナーチェンジでは残念ながら、全車的にエンジンやミッションなどのパワートレーンには手が加えられていない。だが、走りのグレードのアブソルートについては、サスペンションやタイヤを中心に大幅な改良が加えられている。 廉価モデルとお買い得なM エアロパッケージをグレード化今回から、ふたつのグレードをカタログモデルとして追加した。ひとつは、2005年9月の小変更時に消滅していた廉価グレードのSを、Bというグレード名に変更して復活させた。Bグレードを追加することで、オデッセイは価格の下限を225万7500円まで引き下げ、ライバルのMPVよりも低めの価格帯を実現している。
|