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デザインを大きく変更GMAPジャパンは「サーブ 9-5 セダン、エステート」2006年モデルを発表し、４月８日より全国83店のサーブ正規販売店を通じて一斉に販売開始する。 06モデルはデザインが大きく変更された。ヘッドランプと連動した新しい造形のフロントグリルは、将来のサーブの方向性を示すデザイン・ランゲージとなっており、一方新しい意匠のリアコンビネーションランプはより快活な印象を与え、ボディとの一体感が増している。 インテリアは、新コンセプト「ブラック ルーム インテリア」を導入、ダッシュボードやフロア、シフトノブ周りのパネルなどをブラックに統一。また、それらと調和するようにピラーやルーフトリムはパーチメント（ベージュ配色）で統一、ドアトリムのインサートは各シート色と同色にコーディネートされている。 ドライビングは、ダンパー、スプリング、アンチロールバーセッティングを見直し、スポーティなルックスとマッチしたシャシー・ダイナミクスを実現した。 安全性能は、ESP、ABS、TCS、およびEBDがすべてのグレードに標準装備されている。 グレード構成に変更はなく、9-5 セダンは「アーク」と「エアロ」の2種類、9-5 エステートはリニア、アーク、エアロの3種類となっている。リニアは、エステートのみに設定されたベーシックグレード。 価格は、セダン アークが473万円、エアロが562万円、エステート リニアが440万円、アークが498万円、エアロが587万円。
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