モータースポーツにかける情熱を表現

 株式会社ブリヂストンは、3月31日(金)から4月2日(日)まで東京ビッグサイトで開催される「第33回東京モーターサイクルショー」に出展すると発表した。

 今回の出展ブースでは、「モータースポーツにおける更なる飛躍と頂点をめざした挑戦」をコンセプトに、同社の二輪モータースポーツ活動を通じ、ブリヂストンの挑戦と情熱を訴求していきたいとしている。

 ブリヂストンは、二輪レースの最高峰と呼ばれるFIMロードレース世界選手権シリーズMotoGPクラスに2002年より参戦、5年目となる今シーズンは、3チーム6台のマシンにタイヤを供給。ブリヂストンブースでは、昨年からタイヤを供給し2勝をあげたDUCATI CORSE TEAMの2006年度MotoGPマシンを展示するほか、2005年全日本ロードレース選手権JSB1000クラスシリーズチャンピオン伊藤真一選手のマシンや、2005年全日本モトクロス選手権シリーズチャンピオン小池田猛選手のマシンを展示し、ブリヂストンのモータースポーツへの熱い想いを表現していきたいという。

 そのほか、サーキット走行向けモーターサイクル用タイヤBATTLAX BT-002PROやスポーツ走行向けのBATTLAX BT-002STREETといった新商品をはじめ、世界の舞台で戦うブリヂストンの技術が活かされたモーターサイクル用タイヤのラインナップが紹介される。

 また、ブース内のステージにライダーをゲストとして迎え、今期の二輪モータースポーツやバイクライフについて語ってもらう「Bike Like Talk」を行う予定。