![フォルクスワーゲンのフラッグシップ新型パサート登場!](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/drivinghigh/20220913/20220913045239.jpg)
エッジの効いたショルダーラインがとても印象的。太いCピラーが全体のアクセントとしてサイドビューを力強く演出している。 リヤに向けてせり上がるようなラインを持つヴァリアントのサイドビュー。テールランプは台形と円形を組み合わせた個性的なデザインだけでなく、LEDを採用して視認性を高めたのも注目したいところだ。 新世代のフォルクスワーゲンファミリーのアイデンティティともいえるV字をモチーフにしたワッペン(盾型)グリルを採用しつつ、パサートらしさを追求したフロントマスク。 2.0TとV6 4MOTIONには、7本スポークのスポーティなイメージの17インチのアルミホイールが標準装備。ベーシックな2.0は16インチを採用する。 オプションでウッドパネルも選択可能。質感は上々で、包まれ感のある落ち着いた雰囲気のインパネ。エアコンなどのスイッチ操作がしやすいのもポイントが高い。 本革シートは高級感に溢れた上質な素材を用いている。ホールド性も十分で、長時間のドライブでも疲れにくそうな形状をしている。 プレス&ドライブと呼ばれるイグニッションシステムは、キーを回すのではなく、ボタンを押すように操作するもの。フォルクスワーゲン初の最新システムだ。 セダンで565リッター、ヴァリアントでは603リッターと、ラゲッジスペースは大幅に拡大された。特にヴァリアントでは最大で1731リッターという驚きのスペースを実現した。 ![]() |
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エレガントで力強い新時代のフロントデザインを採用! フォルクスワーゲンのパサートが6代目へと進化して登場した。新型のパサート/パサートヴァリアントで最も重視されたポイントは快適性だ。快適な居住性を実現するパッケージングを始め、ハイテク素材を惜しみなく投入して、妥協のないクルマ作りがなされている点に注目したい。また今回のフルモデルチェンジを機にパサートワゴンの名称が、パサートヴァリアントへと変更された。 快適性を高める新機能&装備が満載された 新型パサート/パサートヴァリアントには、フォルクスワーゲン初の機能や装備が数多く盛り込まれている。最上級モデルのV6 4MOTIONに標準装備となる「スタティック&ダイナミック コーナーリング ライト」は、コーナーリング中にヘッドライトの光軸を左右に変化させ、夜間ドライブの安全性を高めてくれる装備だ。またブレーキはペダルから足を離してもブレーキ圧を保ち続けるオートホールド機能は、渋滞時の負担軽減や坂道発進でクルマが後退してしまうのを防ぐという便利な機能。またパーキングブレーキもボタンを押すだけの電気式タイプを採用するなど、ドライバーのよけいな負担を軽減する装備が満載されている。 直噴FSIエンジン搭載で燃費とパワーを両立させた 新型パサート/パサートヴァリアントは搭載されるエンジンの違いにより、3グレードをラインナップ。エントリーモデルともいえる2.0は150PSを発生する2リッターNAを搭載する。ゴルフGTIなどにも採用される2リッターターボにより、スポーティな走りを楽しめる2.0T。そして最上級モデルとなるV6 4MOTIONは3.2リッターV6に4WDシステムが組み合わされる。3タイプとも直噴のFSIエンジンを採用するため、ハイパワーと低燃費を両立させているのも魅力的なポイントだ。
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パサートのカタログ情報
- 平成27年7月(2015年7月)〜令和5年11月(2023年11月)
- 新車時価格
- 329.0万円〜553.5万円
パサートの在庫が現在1件あります
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