スズキ MRワゴン
スズキ MRワゴン

外装に続き内装も「ホンダライフ」をほうふつとさせる。インパネシフトといい、カラーリングといい、デザインといい、ソックリ!

スズキ MRワゴン

乗用車感覚で落ち着けるフロントシート。アームレスト付ですごく快適! ここに座っていると軽自動車に乗っている感じがしない。

スズキ MRワゴン

広大な軽自動車が増えてしまい、それらと比べると目立たないが、それでも必要十分以上のスペースを確保しているリアシート。ただグラスエリアの関係でちょっと閉鎖感があるのは惜しい……

スズキ MRワゴン

スズキ MRワゴン

助手席シートはご覧のようなアレンジをして、モノを置くことができる。買い物などの後に大きめの荷物をさっと置きたいときなどには非常に便利だろう。さすが「ママ向け」を公言しているだけのことはある。

スズキ MRワゴン

ちょっと紹介しておきたいのがこの内装色。「マルーン」と呼ばれるのだけれど、この2トーン内装はとてもシックでお洒落。すばらしくいいと思う。是非実車で確認してみて欲しい!

スズキ MRワゴン

見やすくユニークな盤面発光式大型メーターを採用している。ホワイトパネルがとってもモダン! ATシフト位置も大型液晶で見やすく、ATシフト位置も大型液晶で見やすく、ATシフト位置も大型液晶で見やすく、瞬間燃費や平均燃費も表示してくれるからウレシイ。

スタイル インテリア 走り&メカニズム

 MRワゴンは前後のドアとも乗降性に優れている。特に小さな子供が一人で乗り降りするリヤドアは、ドアが直角に近いくらいまで大きく開くほか、子供が足をかけるサイドステップの部分が大きく作られていて、頭をぶつけることがないように、リヤドア開口部の上部にも大きな余裕を持たせている。
 運転席に乗り込むと、インテリア回りのデザインも可愛らしさを強調した女性向けのものに仕上げられている。丸というか楕円をモチーフにしたインパネのデザインは、明るい色調や表面にメタル調の塗装を施したオーディオ&エアコンのパネルなどによって、質感を感じさせるものになった。
 快適装備は上級グレードのGやTには、カテキンエアフィルター付きのフルオートエアコンやオーディオ、キーレススタートシステムなど、軽自動車としては充実した装備が用意されている。ただ、廉価グレードのGではABSがオーディオ設定になっており、これは全車標準にして欲しいところ。運転席助手席のSRSエアバッグは全車に標準だ。

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代表グレード
X
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
3,395×1,475×1,620
車両重量[kg]
820
総排気量[cc]
658
最高出力[ps(kw)/rpm]
54(40)/6,500
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
6.4(63)/3,500
ミッション
4AT21.0
10・15モード燃焼[km/l]
21.0
定員[人]
4
税込価格[万円]
112.14
発売日
2006.1.20
レポート
松下 宏
写真
和田 清志
スタイル インテリア 走り&メカニズム