なみのドライブガイド!うすたろす編
なみのドライブガイド!うすたろす編

クルマの場合は中央道小淵沢ICよりレインボーライン沿い13分。電車だとJR小海線甲斐小泉駅徒歩10分

なみのドライブガイド!うすたろす編

写真に写っているのは地鶏せいろ(1365円)、とろろせいろそば(1365円)、せいとろ鮪半丼(1680円)

なみのドライブガイド!うすたろす編

八ヶ岳山麓に抱かれた広大なお庭も自慢のポイント。四季折々の美しさを堪能できます。

なみのドライブガイド!うすたろす編

それともう1つ!うすたろすの自慢はマスターや、女将さん、そして娘さんの暖かいおもてなしです。

虹のかかる場所、それがうすたろす

 中央自動車道小淵沢インターチェンジをおり、八ヶ岳沿いにレインボーラインを清里方面へ。リゾナーレを過ぎ、しばらく行くと立派な日本庭園が。それが八ヶ岳のきれいな景色と美味しい食事で日常の疲れを癒してくれるお店、うすたろすの目印である。
 
 うすたろす。これはスペイン語で"虹の架かるところ"という意味。純和風の日本家屋という店舗の前には、これまた大きな日本庭園が。せせらぎまでが聞こえるこのお庭は、四季折々で虹のような美しい表情を見せてくれるのである。まさに虹のかかるところ=うすたろすというネーミングがピッタリなのである。

おそばでおなかいっぱいになるか?それとも、鮪でか?

 こちらのお店、うすたろす。その場所柄からしてか、おそばが自慢の1つであったりする。信州産最上級のそば粉を使った石臼挽き手打ちそば『せいろ』(945円)や、暖かい『地鶏せいろ』(1365円)などがオススメ。また、築地で鮪卸専門店を営むオーナーの実家からネタが直送されてくる『鮪丼』(1470円)や、そばと鮪のいいとこ取りである『せいろと鮪半丼』(1680円)も、食べておかない手はない。
 
 また、宿泊も可能であり、夜は夜で昼間と違った料理が楽しめるというのもオススメ。夜の料理は『おまかせ膳』(4200円)、『上鮪刺身盛り』(5250円〜)が用意されている(どちらも前日までに要予約)。『おまかせ膳』は食前酒、三点盛り、お刺身盛り5種、おまかせ一品、揚げ物、サラダ、まぐろ半丼、手打ち半そば、香の物、コーヒーからなっている。
 
 宿泊料金は一泊二食付きで1万3650円〜1万5750円となっている。

アクセス
車:中央道小淵沢ICよりレインボーライン沿い13分 電車:JR小海線甲斐小泉駅徒歩10分
営業時間
11時30分〜15時、17時〜19時30分*夜は季節により変動するとのこと
予約
要/予約メニュー有
定休日
毎週木曜日・第二水曜日
駐車場
あり(無料)15台
住所
山梨県北杜市長坂町小荒間51
電話
0551-32-5997