05フランクフルト・モーターショーレポート! フォルクスワーゲン エオス

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 ギリシャ神話に登場する曙の神に由来する車名がつけられたVWの4シーター・クーペカブリオレ、エオス。3月のジュネーブ・ショーに出たコンセプトCを限り無く生産型まで煮詰めたプロダクションプロトタイプとして、フランクフルトシ・ショーで大々的に披露された。
 ゴルフとパサートの中間に位置するモデルとして、エンジン(115ps/150ps/200ps/250ps)やトラスミッションをこの2台から受け継ぐが、CSCルーフと呼ばれるスチール製電動トップを変化させることで、クーペからはじまり、ガラスルーフをフルスライドさせてセミオープン(ルーフフレームあり)にしたり、カブリオレにすることができるのがエオスの興味深い点だ。このオープン機構はガラスルーフ、Cピラー中間&リヤガラス、ルーフフレームを3層に重ねてコンパクトに収納するサンドウイッチ構造を採用。25秒で開閉を完了する。
 収納スペースはカブリオレ状態で205L、クーペ状態で380Lを有しており、ルーフや荷物を衝撃から守るためにリヤシェル部分の剛性は高められている。ヨーロッパでは来年春には正式モデルとなってデビューする予定で約350万円から販売されるようだ。

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