05フランクフルト・モーターショーレポート! オペル アストラ・ツイントップ

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05フランクフルト・モーターショーレポート! オペル アストラ・ツイントップ

05フランクフルト・モーターショーレポート! オペル アストラ・ツイントップ

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 オペルはアストラの派生モデル、第4弾として最近流行のクーペ&カブリオレをフランクフルト・ショーでデビューさせた。このアストラ・ツイントップは各メーカーの同様なモデルと同じく、スチール製の電動トップを3分割してリヤトランクスペースに収納するタイプで、4シーター2ドアスタイルのクーペカブリオレだ。
 全長4480mm、全幅1760mm、全高1410mmのボディサイズで、来年は春からデリバリーされるが、プジョー307CCやルノー・メガーヌ・グラスルーフカブリオレがライバルとなる。
 105psから200psを発する4つのガソリンユニットの他に150psの1.9Lディーゼルエンジンが用意され、ラインナップが多いのはまさにオペルならではだが、最高級グレードの200psの2Lエコテックターボは230km/hオーバーの最高速度をマークするというから、性能的には期待大。ただし気になるトランクスペースはルーフアップで440L、ルーフダウンで200L、ルーフ開閉時間も30秒以内と、このあたりは平均的レベルといったところか。