05フランクフルト・モーターショーレポート! ランボルギーニ ガヤルド スパイダー

ギャラリー        (写真をクリックすると拡大します)

05フランクフルト・モーターショーレポート! ランボルギーニ ガヤルド スパイダー

05フランクフルト・モーターショーレポート! ランボルギーニ ガヤルド スパイダー

05フランクフルト・モーターショーレポート! ランボルギーニ ガヤルド スパイダー

05フランクフルト・モーターショーレポート! ランボルギーニ ガヤルド スパイダー

 ちょうど2年前のフランクフルト・ショーでクーペモデルが発表されたガヤルドに、待望のスパーダーが加わった。しかしアウトモビリ・ランボルギーニの見解としてはクーペのオープントップモデルとしての位置付けではなく、あくまでニューモデルだと断言する。 
 確かに各部を見ていくと、フロントまわりこそクーペと変わらないが、フルオートマチックのソフトトップ型ルーフ格納システム(6つの油圧シリンダーと2つの電動アクチュエーターで制御し、リヤガラスのポップアップ&ダウンまで自動/開閉時間は20秒)を採用したことで、特にカーボン製のエンジンフードまわりを中心に、スパイダーならではのスタイリングが与えられている。
 さらにV10ユニットに関しても、20psアップの520psまで出力が高められており(2006年モデルのクーペも今後520psへ)、あわせて6速ギヤボックスをローレシオ化。これによりダイナミックなパフォーマンスを引き出し、0→100km/h加速を4.3秒でこなす。参考までに最高速はオープン時に307km/h、クローズ時に314km/hに達する。