答えに悩む判断基準
中古車を選ぶ基準のひとつに、走行距離があります。
しかし、人に選ぶ基準を聞かれた場合、いつも返答に悩んでしまいます。
普通に考えれば距離は当然少ない方が良いのですが、
自分的にはあまり距離を気にしない人なので、参考になりません。
大体目安として10万kmと言われますが、乗り方と整備次第で大きく変わってくるものです。
乗りっぱなしなどの条件ですと不安はありますが、うまく乗れば、長く付き合える物になると思います。
以前、コリマネ氏と
知人の中古タクシー屋の社長と食事をした際に
自分「社長 今日のクラウン(YS130型)綺麗ですね。」
社長「距離も浅いよ(少ない)。」
自分「どれくらいですか?」
社長「18万km。」
自分「 浅 い で す ね 。」
コリマネ氏「・・・・・。」
当人同士には何も違和感を感じない会話でしたが、
コリマネ氏曰く、一般基準の会話じゃない、と否定されました。
身近な存在のウン万km走行
別にタクシー上がりなどの中古車に限らず、
軽自動車などでも全く走行距離を気にせず乗っていたので、
10万kmや20万km走行というクルマはフツーの存在と思っていました。
その原因のひとつが、自分が出入りしている修理工場。
普通に20万km走行の軽トラックや1t積の小型トラックで40万km走行など、何台も出入りしている状況を見慣れてしまっているせいもあるようです。
( つづく )