他人名義になるクルマの登録費用をなぜ負担しなくてはならないのか? 断固支払い拒否していい「下取り諸費用」

●下取り諸費用
 ユーザーが手放したクルマの名義を変更するための費用。名義変更が行われないといつまでもユーザー宛に自動車税の納税通知書が届くことになるので、名義変更は確実に行われる必要がある。
 
 ただ、その費用をユーザーが負担する必要があるかというと、その必要はない。というのは、買ったクルマはユーザーの名義にするのだから登録費用をユーザーが負担するのは仕方ないが、手放したクルマはディーラーの名義にするのだからディーラーが負担するのが当然である。

 そのまま解体回しになるクルマならともかく、ディーラーが次のユーザーに売る場合にはディーラーの商品になるのだから、ユーザーが負担するいわれはまったくない。

 現実には、下取りしたディーラーが自社名義にする前に中古車販売店などに売却してしまいディーラー名義に変更をしない(これじゃあ詐欺になる)ケースだって多いのだ。断固支払いを拒否していい。

販売店独自に設定している諸費用に注意! 勝手な諸費用を取る店は悪質な販売店として注意すべし!

●その他の費用
 登録費用、車庫証明費用、納車費用、下取り査定料、下取り諸費用などの費用が一般的なものだが、これらの費用以外にも各販売店ごとに独自の費用を設定してユーザーから徴収しようとする例がある。

 分割払いにする場合のクレジット取り扱い費用とか、公正証書作成費用などがそれだが、これらの費用も特に負担するいわれのないものだったりする。勝手な項目の諸費用を設定している店は悪質な販売店だと思っていい。