4度目出場となるトヨタの目玉は、なんといってもヨタハチ!

トヨタ・スポーツ800

 2002年に初めてグッドウッドに姿を現したトヨタは、今回で4度目の参加となった。これまでにトヨタ7やトヨタ2000GT、トヨタF1などを走らせているが、今年もトヨタのモータースポーツ・スピリットを語る5台のマシンをサーキットに持ち込んでいる。99年にル・マン24時間レース2位となったトヨタTS020、欧州初公開となるカストロールカラーのスープラ、F1マシンのTF104B、IMSAのチャンピオンカー、イーグル、そしてトヨタスポーツ800だ。

ドライバーの北原氏とヨタハチ

 なかでもギャラリーを魅了したのは、小さなトヨタスポーツ800。これは67年4月に日本で初めて開催された富士24時間レースに参戦したワークスカーのレプリカ。TMSCでヨタハチやトヨタ2000GTのステアリングを握った北原豪彦氏(68歳)が、往年の名車を走らせた。「35年ぶりにステアリングを握りました。こんなビッグなイベントに参加できて幸せです」と、北原氏は感激もひとしお。

北原氏のサイン入りヨタハチ、ミニカー

 空冷の水平対向2気筒790ccエンジンだから登坂路の連続はこたえたようだ。だが、ポロポロとかわいらしいエンジン音を奏でるヨタハチは、走るたびにギャラリーから喝采を浴びていた。エンジンを覗いてイギリス人もぶったまげていた。

 ちなみにミニカーは43分の1スケールで、赤いのはエブロ製、シルバーのヨタハチは京商製だ。しっかり北原氏にサインももらったゾ。