ジープジャングル・イベントレポート
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ダイムラー・クライスラー日本は、ジープブランドのフラッグシップモデルである「新型ジープ・グランドチェロキー」の発売を機に7月7日（木）から7月9日（土）の3日間、東京都千代田区の丸ビル1F・マルキューブにて展示イベント「Jeep Jungle （ジープ ジャングル）」を開催した。ユーザー向けの様々なイベントを行っているダイムラー・クライスラー日本であるが、新型グランドチェロキーが登場するイベントとしてはこれが一番最初のモノとなった。
丸ビルの中に突如現れたジャングルと新型グランドチェロキー
東京駅より徒歩約3分。日本を代表するオフィス街の、これまた代表するビルである丸ビル。各種オフィスやブランドショップが軒を並べるこの空間の1階に7月7日（木）から7月9日（土）の3日間、3台の新型グランドチェロキーとジャングルが現れたのだ。
先日発売になったばかりの新型グランドチェロキー。トップグレードのリミテッド5.7には326馬力を発するV型8気筒の5.7リッターHEMIエンジンを搭載し、プレミアムSUVに仕上がっている。このリミテッド5.7の他に、リミテッドとラレードがそれぞれ1台ずつ丸ビル内丸キューブに展示されていた。
販売も絶好調だという新型グランドチェロキー。その存在感は欧州製SUVにはやはりないものであり、オフィス街を行く多くの人々の足を止めさせていた。
ジープと競演したのは16歳のウクレレ天使
3日間にわたっておこなわれたジープジャングルであるが、8日と9日は特設ステージにてミニコンサートもおこなわれたのである。ちなみに9日が“アジアンチルアウト”グループ Aja （エイジャ）であり、8日が16歳の美少女ウクレレ奏者タイマネ･ガードナーちゃんであった。
タイマネ・ガードナーちゃんは16歳にしてウクレレ歴11年というキャリアを持つハワイアン。そのキュートなルックスに似合わないほどウクレレのテクニックはものすごく、とくに早弾きに関してはポールギルバートもビックリという感じなのである。
そんな超絶テクニックを始め、ジェイク島袋の楽曲も披露したタイマネ・ガードナーちゃん。真夏のような暑さに支配されたオフィス街に、一服の清涼感をもたらしたのであった。もちろん、新型グランドチェロキーもである。
