デビューから3年目を迎えたレガシィが、2度目となるマイナーチェンジを実施した。最新版はC型を名乗っている。B4、ツーリングワゴンともにエクステリアのデザイン変更はない。フロントマスクもリアビューも今までとまったく同じデザインだ。切れ長のヘッドランプに台形グリルを組み合わせ、6気筒エンジンを積む3.0R系はエアインテークを左右に振り分けた専用バンパーを装備する。
デザインの変更はないが、ボディカラーには新色を加えた。B4とツーリングワゴンは、ガーネットレッドパールを廃止し、新たにバイオレットグレーメタリックを追加している。アウトバックにはアーバングレーメタリックを新設定した。
また、ホイールのセンターキャップに彫られていたスバルのロゴが六連星に変えられている。レガシィの累計生産300万台達成を記念して、4種類の特別限定車を発売したこともニュースだ。2.0iと2.0Rに設定されたBスポーツとツーリングワゴン2.0GT−?はHIDロービームヘッドランプを標準装備とした。専用のエンブレムも付く。NAエンジン搭載の2.0Rとアウトバック2.5iはエンジンアンダーカバーの形状も変わっている。