新グレード&新色を追加!燃費も向上された、マツダ ベリーサ。
マツダ株式会社は、「シンプル・クオリティ・コンパクト」をコンセプトとする質感の高いコンパクトカー「マツダベリーサ」を一部改良して、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて、6月7日より発売を開始した。
新しい「ベリーサ」は、グレードが2つになった。メーカーオプションであった「レザーパッケージ」を標準装備し、お買得な価格設定とした「L」と、「運転席大型アームレスト」を標準装備に追加して、価格を据え置きとしたファブリック内装モデルの「C」をそれぞれ機種として設定、顧客の多様なニーズに応えるラインナップとしている。
また、内外装のカラーもリフレッシュされた。ボディカラーには、さわやかな薄青系の「アイシーブルーメタリック」と、スタイリッシュな深紅系の「ベロシティレッドマイカ」を追加。また、「C」のインテリアカラーとして、上品なベージュ色を新たに設定、従来のオリーブ色と合わせて、2色から選択できようになった。
装備については、既存の「イモビライザー&撥水機能」に新装備の「オートライト&レインセンサーワイパー」を追加で組み合わせたパッケージや、16インチアルミホイール+195/45R16タイヤ(2WD車のみ)を新たにメーカーオプションとして設定、快適性やスタイリッシュ感をさらに向上させる。
その他、燃費の改善も行っており、10・15モード燃費で2WD車が18.2km/L、e-4WD車が17.2km/Lを実現、全車が「平成22年度燃費基準+5%」を達成している。また、排気ガス性能については、全車が従来通りの「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」認定を取得、これにより全車がグリーン税制の適用を受けられる。
価格は、153.3万円〜179万250円。