
221616.com編集部
神田 卓哉
税金、高速料金、燃費にリセールバリューと、軽自動車の経済性は◎
「マーチ」「フィット」に「ヴィッツ」に「デミオ」…。コンパクトカーが大人気な昨今、軽自動車のメリットが少なくなってしまったように思われますが、全然違います。いまだに軽自動車のコストパフォーマンスは絶大なのです。
例えば、ヴィッツとワゴンR。ヴィッツのベースグレードの価格は115万円で、ワゴンRとの価格差は非常に小さいです。グレードによってはワゴンRの方が高い場合もあります。しかし、自動車税はヴィッツの29500円に対して、軽自動車は7200円(乗用/自家用)。税金の面から考えれば、非常に軽自動車はお得なのです。
さらに10.15モードの燃費を見ると、ヴィッツが21.5kmに対してワゴンRが23.5km(ともに最高値)。ガソリン価格の上昇が激しい今日この頃、この差は非常に大きいです。おまけに、高速道路や有料道路の通行料金は軽自動車の方が低めに設定されている場合が多いのです(例:東名高速で東京〜名古屋間⇒普通車で7100円/軽自動車で5700円)。
例えば、ヴィッツとワゴンR。ヴィッツのベースグレードの価格は115万円で、ワゴンRとの価格差は非常に小さいです。グレードによってはワゴンRの方が高い場合もあります。しかし、自動車税はヴィッツの29500円に対して、軽自動車は7200円(乗用/自家用)。税金の面から考えれば、非常に軽自動車はお得なのです。
さらに10.15モードの燃費を見ると、ヴィッツが21.5kmに対してワゴンRが23.5km(ともに最高値)。ガソリン価格の上昇が激しい今日この頃、この差は非常に大きいです。おまけに、高速道路や有料道路の通行料金は軽自動車の方が低めに設定されている場合が多いのです(例:東名高速で東京〜名古屋間⇒普通車で7100円/軽自動車で5700円)。
人気のコンパクトカーと比較しても軽自動車のリセールバリューは高い!!
以上のようなことから考えれば、軽自動車の経済性というのはどんなにコンパクトカーの魅力が増えたとしても、かすむことはありません。そして最大の魅力は「軽自動車のリセールバリューは総じて高めをキープできる」ということです。つまり、数年後に売却する時も高い査定額を受けられるというメリットがあります。
例えば人気のコンパクトカー「フィット」でさえリセールバリューは36〜50%。コレに対し「ワゴンR」は46〜62%と高い数値をキープしている。さらに「コペン」や「アトレーバン」など、ボディー形状などに特徴のあるモデルはもっと高いということも覚えておいて損はないでしょう。
例えば人気のコンパクトカー「フィット」でさえリセールバリューは36〜50%。コレに対し「ワゴンR」は46〜62%と高い数値をキープしている。さらに「コペン」や「アトレーバン」など、ボディー形状などに特徴のあるモデルはもっと高いということも覚えておいて損はないでしょう。