V6・DOHCエンジンを搭載したE350登場!ダイムラー・クライスラー日本は新開発のV6・DOHCエンジンを搭載したメルセデスベンツE350を2月21日に登場させたと発表した。今回新たにラインナップに加わったのはE350アバンギャルド、E350・4MATICアバンギャルド、E350ステーションワゴン・アバンギャルド、E350・4MATICステーションワゴン・アバンギャルドの4モデルである。 久々に登場したメルセデス製DOHCエンジン このE350に搭載されているエンジンは、先に登場したSLK350に搭載されている3.5リッターV6・DOHCエンジンとほぼ同じもので、ゆとりのパワーに加え、経済性、静粛性、低エミッションを高次元でバランスさせたユニットだ。バリアブルタイミング機構が、走行状態に即応して吸気・排気バルブの開閉タイミングを最適に調整されるのが大きな特徴で、アイドリングや低中速での一定走行などエンジンの負荷が小さい場合は燃費がより向上するように、また、加速や高速走行などエンジンの負荷が大きい場合は出力をより高めるように自動的に調整されるのだという。
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