クライスラー FIRE POWER Concept
FIRE POWER Concept

アメ車の伸びやかなデザインに現代の解釈が加わり、直線的で流れるようなフォルムに

FIRE POWER Concept

ロングノーズ&ショートデッキというアメ車の伝統を引き継ぐ美しいシルエット

FIRE POWER Concept

ブラック&ホワイトのインテリア。タイトなコックピットがスポーツマインドを刺激する。

FIRE POWER Concept

6.1リッターのHEMIエンジンは搭載。最高出力は425psを発揮。

流麗なフォルムに野性味溢れるユニットを搭載!

 クロスファイヤーで体現されたエレガンスとパフォーマンスの融合。グランドツアラーコンセプトとしてデトロイト・ショーに登場したファイヤーパワーにおいても、近年のクライスラーのブランド哲学といえる、流麗なスタイリングと卓越した性能が、見事にひとつのパッケージの中にまとめあげられていた。ダッジ・バイパーのシャシーをベースとするだけに、低く構えるフォルム自体は似ているが、ボディデザインはマッシブなバイパーとは異なり、直線的で美しいラインが基調となっている。パフォーマンスについては、クライスラー・グループのSRT(Street&Racing Tecnology)がチューニングしてパワーアップさせた425psを発生する6.1LV8HEMIエンジンを5速ATと組み合わせて、フロント部にマウント。0→60マイル(96km/h)加速を4.5秒以下でこなし、最高速は280km/hを超える。サスペンションにもバイパー用のシステムが装備される。