スバル B9トライベッカ

水平対向エンジン、４WDという左右対称レイアウトで安定した走りを見せる。 リヤデザインも特徴的なＢ９トライベッカ。 北米向けに開発されているので、当初は左ハンドルのみ。 3列シートモデルは７人乗りとなっている。 伸びやかなデザインで、スタイルはなかなかにスポーティー。

スバルの最高峰SUVが日本でも乗れるようになる 　スバルが2005年夏にもアメリカでＢ９トライベッカを発売する。 　スバルでは、このモデルの右ハンドル車の開発も予定しており、日本をはじめ、世界各国に展開する予定。当面は、北米で生産し、日本にも輸出して対応するという。 　３列シート７人乗りと２列シート５人乗りを用意する予定で、スバルのラインアップとしては最高峰に位置するモデルとなる。トヨタハリアーや日産ムラーノ、ボルボのＸＣ９０、ポルシェのカイエン、ＶＷのトゥアレグ、ＢＭＷのＸ５などが属するクラスだが、スバルではＧＭグループの一員として投入を決めた。 　搭載エンジンは３０００ｃｃの水平対向６気筒で、最高出力は２５０馬力を発揮する。組み合わされる変速機は５速ＡＴで、マニュアルモード操作もできるスポーツシフト付きとなっている。最低地上高は２１３ｍｍでオールラウンドな走りが可能なモデルだ。 　装備面では、電動チルト＆スライド式ガラスサンルーフ、フロントシートヒーター、ＣＤプレーヤ ー、キーレスエントリー、タイヤ空気圧モニターシステム、プロジェクターヘッドランプ、フロントフォグランプなどを装備している。 ボディサイズ［mm］（全長×全幅×全高） 4,822×1,878×1,686 車両重量［kg］ 1,925 総排気量［cc］ 2,999 最高出力［ps(kw)/rpm］ 250hp/6,600 最大トルク［kg-m(N・m)/rpm］ 219lb.-ft./4,200 ミッション 5AT 発売日 2005年夏（北米） レポート オートアクセル