フロントまわりはシンプルで品質感のあるデザインに変更された。

スパッと切り立ったテールゲートまわりのデザインが特徴。

全長は約4m80cm、伸びやかなスタイリングが特徴のステージア。

スタイル インテリア 走り&メカニズム

3500ccV6エンジン搭載で静かでパワフルなステーションワゴンに変身

 日産は上級ステーションワゴンのステージアを大幅にマイナーチェンジして発売した。従来、ターボエンジンを搭載していたが、マイナーチェンジによってターボなしのV6エンジンのみにラインアップを整理した。グレード展開も、RX系とAR−X系の2本立てとしている。

 外観デザインは、大人の高品位スポーツワゴンといった雰囲気で、プレミアム感とスポーティーさを両立させている。

 特にフロントグリルまわりは、面一化が図られ、いかにも高級車風のスタイリング形成に役立っている。

 また、リヤまわりは従来モデルと同様の印象を持たせながら、さらに高級感を増した造りとなっている。

代表グレード
350RX FOUR
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4785×1760×1510
車両重量[kg]
1670
総排気量[cc]
3.498
最高出力[ps(kw)/rpm]
272(200)/6000
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
36.0(353)/4800
ミッション
5AT
10・15モード燃焼[km/l]
7.8
定員[人]
5
税込価格[万円]
341.25
発売日
2004年9月
レポート
オートアクセル
写真
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