ハンドルは、上下調整だけでなく前後の調整も可能になった。

前席は脇の部分の張り出しも適度で、しっかりと体をサポートしてくれる。

後席は頭上、足もと、両脇ともに圧迫感はなく、広々している。

ラゲージスペースは広い。たいていのレジャーの荷物なら難なく積めるだろう。

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内装の上質感がアップして本格3ナンバーワゴンとしての風格も

 マイナーチェンジを受けたステージアの内装は、センタークラスターや、ドア内張のひじかけ部分のグリップなどにアルミ素材を使用し、上質さを演出しているのが特徴。

 また、従来からメーター連動のハンドル上下位置調整(チルトステアリング)を採用していたが、今回のマイナーチェンジによって前後調整のテレスコピック機構も採用した。

 リヤシートの背もたれを前に倒せば、ラゲージスペースはさらに拡大され、アウトドアレジャーの用品などは余裕を持って積めるはず。また、四角い箱のようなものも、リヤゲートが直立しているので、車体後部ギリギリまで積めるので、積載効率が非常に高いのも魅力だ。

代表グレード
350RX FOUR
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4785×1760×1510
車両重量[kg]
1670
総排気量[cc]
3.498
最高出力[ps(kw)/rpm]
272(200)/6000
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
36.0(353)/4800
ミッション
5AT
10・15モード燃焼[km/l]
7.8
定員[人]
5
税込価格[万円]
341.25
発売日
2004年9月
レポート
オートアクセル
写真
オートアクセル
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