コンパクトにまとめられた計器盤まわりのデザイン。

シートはバケットタイプで、体をしっかりとホールドしてくれる。

センタートンネルがあるので、後席は2名乗車となる。

独立したトランクが装備されるので、荷物をきちんと隔離して搭載できる。

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4ドアモデルながら、やはり比較的タイトなコックピット

 タイトなコクピットはRX‐7を思い出させる。グレードは3タイプが用意され、タイプSが6MT、タイプEが4AT、ベースグレードが5MTと4ATとなる。
クラッチを踏みシートを合わせるとステアリングの位置が非常に近い。ステアリング上部を握っても両肘が曲がるスポーツドラポジになる。RX‐7のときからそうだったが、必然的にこのポジションを取らせるマツダのポリシーはすごい。MTのシフトノブはローターリーをイメージさせる三角形。シフトチェンジは手首の返しだけで決まる。ATはシフトノブのほかにステアリングに備わるスイッチでも変速が可能。
 白い文字盤のメーターは、ライトをオンにすると赤く光る。真正面に一番大きく配置されるのは1万回転まで刻まれたタコメーター。
そのタコメーターのなかに速度計がデジタル表示される。オーディオが配置されるセンターパネルには、CDを縦に貼り付けたようなおもしろいデザイン処理が施される。

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代表グレード
Type S
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4435×1770×1340
車両重量[kg]
1310
総排気量[cc]
654×2
最高出力[ps(kw)/rpm]
250(184)/8500
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
22.0(216)/5500
ミッション
MT
10・15モード燃焼[km/l]
9.4
定員[人]
4
税込価格[万円]
289.8
レポート
オートアクセル
写真
T.P.U./オートアクセル
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