スポーティーなスタイリングは、4人乗りモデルとは思えない仕上がり。

リヤには小型のトランクを持つ。これにより車体の剛性を向上させている。

いざとなれば大人4人でもドライブが楽しめるのがRX−8の魅力だ。

走りの性能面では、サーキット走行も難なくこなすポテンシャルを持っている。

スタイル インテリア 走り&メカニズム

市販される世界で唯一のロータリーエンジン搭載車がRX-8だ

 RX‐7の後継モデルというわけではないが、新たなスポーツカーの提案として、マツダから2003年4月に登場したRX‐8。現在市販される世界で唯一のロータリーエンジン搭載車。
また、観音開き式の4ドアという、ユニークなボディスタイルを採用する。ボディサイズは、全長×全幅×全高=4435×1770×1340mm。幅はそれなりにあるが、クーペとしてみても全長は短い。
鍛え上げた筋肉のように膨らんだフロントフェンダー先端にヘッドライトが収まる。ボンネットフードはフェンダーより一段高く、前方に向かうにしたがってややすぼんだ形状になる。それがそのままバンパーへと繋がりボンネットとの一体感をみせる。横から見ると、スポーツカーらしいロングノーズを形成。
 一見2ドア風だが、フロントドアを開ければリアドアのアウターハンドルが現われる。4ドアセダンと同じような使い方はできないが、大人4人が乗れるというのがひとつのウリにもなっている。

新車見積もりはこちら
代表グレード
Type S
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4435×1770×1340
車両重量[kg]
1310
総排気量[cc]
654×2
最高出力[ps(kw)/rpm]
250(184)/8500
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
22.0(216)/5500
ミッション
MT
10・15モード燃焼[km/l]
9.4
定員[人]
4
税込価格[万円]
289.8
レポート
オートアクセル
写真
T.P.U./オートアクセル
スタイル インテリア 走り&メカニズム