「どれくらいが相場なの?」中古車を個人売買する際の価格相場と調べ方
目次
POINT 1個人売買の価格の考え方
中古車を個人で売買する時には、自分たちで価格を決めなければなりません。相場からかけ離れた値段を付ければ買い手を見つけられず、いたずらに時間が過ぎてしまいます。まして知り合いと売買する時に、どちらかに不利益な価格を付けて、後で人間関係がこじれるのは避けたいものです。
では、個人売買における相場や適正価格はどのくらいなのでしょうか。お店で売却するよりも安かったり、お店で買うよりも高かったりしては、個人売買をするメリットがないというもの。それを踏まえると、以下のような価格が適切だと考えられます。
- 中古車販売店で買うよりも安い価格
- 中古車買取店で売るよりも高い価格
上記の2つの間の価格だと売り手と買い手の双方にメリットがあるため、個人売買では上記のような相場で取引されることが多いです。
POINT 2相場の調べ方
では、上記の2つの価格はどのように調べればいいのでしょうか。
中古車販売店で売っている価格は、最近はインターネットを使うと簡単に調べることができます。様々なサイトで、メーカー、車種、年式、走行距離などを入れると、当てはまる在庫を確認することができます。ガリバーの在庫もこちらから閲覧することができますので、ぜひチェックしてみてください。
またガリバーでは、買取相場も公開しています。ここからそれぞれの車種のページに行くと、過去6カ月での最高の買取価格に加えて、グレードやカラー別の個別の買取価格もご確認いただけます。
POINT 3トラブルを避けるために
個人売買で相場を決めるために気を付けるべきなのが、「クルマの状態は一般人が正確に把握するのは難しい」という点です。クルマについたキズや汚れ、凹みを全て把握するだけでも大変ですが、見えないところにある部品の摩耗やエンジンの欠陥などは、なかなか気づけるものではありません。
「説明されていない汚れがあった」「落札後にキズがあったとクレームを受けた」などのトラブルを避けるためにも、売買の前にクルマの状態や価値をきちんと査定してもらうと安心でしょう。ガリバーでも無料で査定をしていますので、お気軽にご利用ください。
「買ったクルマが届かない」「名義変更がされず、自動車税の振込書が前オーナーのところに届いた」といったトラブルを避けるため、これから個人売買をしようと考えている場合、まだ取引相手を見つけていない場合には、以下のような仕組みが備わっているサービスを使うと安心です。
- クルマの状態を査定するサービスがある
- 自動車税の未経過分の負担などについてルールが決まっている
- 代金を責任をもって徴収してくれる
- 買ったクルマが納車されるまで責任を持ってくれる
- 名義変更を代行してくれる