大きい車おすすめランキング!外車・国産車の人気ミニバンとSUV

大きい車おすすめランキング!外車・国産車の人気ミニバンとSUV

大きい車は迫力も魅力も満載

圧倒的な存在感や迫力を備えた「大きなクルマ」。多くの人の視線を引き寄せるのはもちろんのこと、その他にも以下のような魅力があります。

  • 視界が良い
  • 居住性が高い
  • 積載量が多い
  • 運転していてカッコいいと思われる

ボディサイズが大きいと「運転しにくい」と思われがちですが、実際には視界が高く、フロントウィンドウも広いので運転しやすいです。また走っていて注目を浴びるのは、車両だけではありません。「大きなクルマを乗りこなす人はカッコいい」と考える人もとても多いです。

大きいクルマは車両価格や維持費がかかりやすいものの、「それだけの費用を払っても乗りたい」と思わせてくれる存在でしょう。

おすすめランキング-国産車編

ここからは、大きいクルマでも日本での使用を想定して造られている国産車のオススメ車種ベスト5を紹介します。

※新車価格及び中古車価格はガリバーの「車カタログ」、サイズは各メーカー公式ページより引用(2022年11月6日時点)

1位 トヨタ「ランドクルーザー」

トヨタ「ランドクルーザー」

  • 新車時価格:510万円~800万円
  • 中古車相場:214.8万円~900万円
  • サイズ:全長4,950~4,985㎜×全幅1,980~1,990㎜×全高1,925㎜

昔も今も変わらず「大きいクルマ好き」のあこがれの的であるランドクルーザー。外観のカッコよさに見合った本格派のオフローダーで、車幅も国産車の中で最も広い車種の一つです。世界的に人気が高く、新車は納車まで数年待ちの状態。どうしても欲しい場合は中古も検討してみましょう。

【利用者口コミ】

総じて言えることは本当に良い車です。人気の秘訣も性能性や安全性共に一流で、ランドクルーザーに乗っているだけで満たされる、そんな一台ですね。私は乗り始めてから3年ほど経ちますが、気軽に出かけるのにも問題なく乗って行ける車なので鼻高々な高級車でもあります。(後略)(30代男性)

トヨタ「ランドクルーザー」の口コミをもっと読む|中古車のガリバー

2位 三菱「アウトランダーPHEV」

三菱「アウトランダー」

  • 新車時価格:462.1万円~532.1万円
  • 中古車相場:95.8万円~632.1万円
  • サイズ:全長4,710㎜×全幅1,860㎜×全高1,745㎜

電気自動車やPHEVで選ぶなら、アウトランダーPHEVがおすすめ。電気走行での航続距離は85km程度で、通勤などには困りません。ガソリン走行を利用した場合の燃費も16.6km/L(WLTCモード)と、このサイズのSUVと比較して優秀な数値。走行性能も高く、バランスのとれた一台です。

【利用者口コミ】

(前略)ライバルのSUVと比較しても走行性能が高くて高級感もあり、燃費のよさも満足できました。非常にバランスよく仕上がっており、普通乗用車として普段使いに最適なのはもちろん、アウトドアもこなしてくれます。フルフラットになる後部座席は特にお気に入りで、背中を曲げることなく横になれるのがいいです。(40代男性)

三菱「アウトランダーPHEV」の口コミをもっと読む|中古車のガリバー

3位 トヨタ「アルファード

トヨタ「アルファード」

  • 新車時価格:319.8万円~1,514.1万円
  • 中古車相場:39.8万円~1,507.3万円
  • サイズ:全長4,935~4,950㎜×全幅1,850㎜×全高1,935~1,950㎜

長年ミニバンの王者として君臨するアルファード。LLサイズミニバンとしての充分な大きさに加えて、安全装備の充実ぶりやハイブリッドモデルの優れた燃費性能など、非の打ち所がありません。クルマに高級感や上質さを求める人におすすめの一台です。

【利用者口コミ】

(前略)家族でキャンプに行くのにも荷物がたくさん載せられますし家族としても大満足。あとやはりワンボックスの中でもラグジュアリー感は断トツです。内装の高級感は主人の自尊心も十分満足させているようです。先ほども書きましたが主人が一人で県外のレースに参加することがほとんどなのですが、長距離を運転しても疲れづらいシートとのこと。少し贅沢だと思ってもアルファードに変わるものはないのかと。(40代女性)

トヨタ「アルファード」の口コミをもっと読む|中古車のガリバー

4位 三菱「デリカD:5

三菱「D:5」

  • 新車時価格:221.3万円~460.1万円
  • 中古車相場:9万円~547.6万円
  • サイズ:全長4,880㎜×全幅1,795㎜×全高1,875㎜

デリカD:5の魅力は、ミニバンなのにオフロード性が高いところ。SUVミニバンの良さが掛け合わされたクルマで、現在のミニバンラインナップの中では唯一無二の存在です。2019年のビッグマイナーチェンジで顔つきは逞しく、内装は上質になり、満足感の高い一台に仕上がっています。

【利用者口コミ】

デリカD:5はワイルドな外見からイメージできる通り、質実剛健な走りが魅力の車です。2WDと4WDの切り替えができるので、状況に応じて最適の走行性能を発揮してくれます。街中では警戒かつ軽やかなハンドリングで気持ちよく走れるのに、悪路になるとパワフルで力強い走行性能を発揮してくれます。(後略)(30代男性)

三菱「デリカD:5」の口コミをもっと読む|中古車のガリバー

5位 トヨタ「ハイエースワゴン

トヨタ「ハイエースワゴン」

  • 新車時価格:226.8万円~403.9万円
  • 中古車相場:24.9万円~503.9万円
  • サイズ:全長4,840~5,380㎜×全幅1,880㎜×全高2,105~2,285㎜

大人数での移動を重視するなら、最大10人まで乗れるハイエースワゴンがおすすめ。この大きさにして車両価格も安く、どれだけ大量の荷物を積んでも楽々走行できます。「もう少し高級感が欲しい」という場合は、同じトヨタから販売されているグランエース(乗車定員は最大8人)がおすすめです。

【利用者口コミ】

(前略)ハイエースワゴン最大の魅力はその実用性、頑丈でタフな足回りは少々の悪路をものともせず、長距離を走っても故障の気配すらありません。また、ハイエースワゴンは燃費も良く、いわゆるミニバンタイプの車と比較しても優秀です。(後略)(30代男性)

トヨタ「ハイエースワゴン」の口コミをもっと読む|中古車のガリバー

おすすめランキング-外車・高級車編

ここでは新車価格が1,000万円を超えるような高級車や、国産車にない大きさを誇る車種を紹介します。

※新車価格及び中古車価格はガリバーの「車カタログ」、サイズは各メーカー公式ページより引用(2022年11月6日時点)

1位 メルセデス・ベンツ「Gクラス」

ベンツ「Gクラス」

  • 新車時価格:1,080万円~1,803.2万円
  • 中古車相場:268万円~2,980万円
  • サイズ:全長4,660㎜×全幅1,930㎜×全高1,975㎜

Gクラスほどクラシカルな形をしたSUVはありません。角張ったデザインで「ゴツイ」印象があるようで、ベンツならではの品位が漂います。オフロード性能も充分なのでアウトドアにも使えます。どこで走らせても人目を引く一台です。

【利用者口コミ】

車を購入する際に、他の人が乗っていないような特徴的な車が欲しいと思い、ベンツのGクラスを購入しました。新車を買うほどの予算はつけていなかったので、中古車を購入しました。一言で言うと、これに代わる車は他に無いと言い切っていいほど個性的な車です。乗っているとその存在感に誰もが振り返って見ており、常に視線を感じます。(後略)(30代男性)

メルセデス・ベンツ「Gクラス」の口コミをもっと読む|中古車のガリバー

2位 キャデラック「キャデラックエスカレード」

キャデラック「キャデラックエスカレード」

  • 新車時価格:1,490万円~1,800万円
  • 中古車相場:49万円~3,000万円
  • サイズ:全長5,400㎜×全幅2,065㎜×全高1,930㎜

「とにかく大きくて圧倒的な存在感が欲しい」という人にお勧めしたいのがエスカレード。アメ車ならではの重厚感は他のクルマにない魅力です。走行も見た目通りのパワフルさで、広い環境さえあれば贅沢なパートナーになるでしょう。

【利用者口コミ】

国産車にはない大きくて迫力のあるSUVが欲しくて、中古のキャデラックエスカレードを購入しました。(中略)排気量6.2Lのトルクは予想以上にパワフルでした。内装もキャデラックらしく豪華です。特にアナログの上品な時計が気に入っています。車内の広さは十分すぎるほどの余裕があり、大人数乗っても窮屈さを感じません。(後略)(30代男性)

キャデラック「キャデラックエスカレード」の口コミをもっと読む|中古車のガリバー

3位 レクサス「LX」

レクサス「LX」

  • 新車時価格:1,250万円~1,800万円
  • 中古車相場:778万円~1,900万円
  • サイズ:全長5,100㎜×全幅1,990㎜×全高1,895㎜

レクサスは国産車としての安心感に加えて、大きさと高級感を兼ね備えています。ランドクルーザーと大きさはほとんど変わりませんが、価格差の分だけ質感に違いがあります。こちらも新車の納期が数年といわれるので、中古で探してみても良いでしょう。

【専門家レビュー】

ランドクルーザーを試乗した時には、あまり街中には向かないクルマと感じた。しかし、新型LXは街中でも積極的に乗りたいと思えるオフローダーに仕上がっている。静粛性や乗り心地はモノコックボディの高級SUVに近く、高速道路での操縦安定性も増したといえる。(一部抜粋)

レクサス「LX」の専門家レビューを詳しく読む|中古車のガリバー

維持費も踏まえたクルマ選びを

大きいクルマは維持費が高くなりがち。だからこそ、燃費性能や故障時のメーカーサポート・保証などの確認が重要です。最近は大型のクルマでも電気自動車・PHEVが増えているので、こうしたクルマもチェックしてみてください。

車選びの関連記事

noricoでは、ボディタイプや使用用途などに応じたおすすめ車種の紹介記事を多く掲載しています。以下の記事もぜひお読みください。

Supervised by norico編集長 村田創

norico編集長_村田創

中古車のガリバーに勤務して20年以上のベテランが車の知識をわかりやすく解説します。車のことは、多くのメーカーを横断して取り扱うガリバーにぜひ聞いてください。「車ってたのしい!」を感じてほしいと思っています!