![中古車の購入から納車まで!期間と流れ、納車を早める方法](https://img-mcr.221616.com/assets/63977977184d4d109f0b43f3f15a09af/a25ccd5fb21c40fda05ee7b61e9c481a/KV_guide_delivery-usedcar.webp)
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中古車の購入から納車までどれくらい?期間と流れ、納車を早める方法を解説
目次
中古車の購入から納車までの期間と流れ
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中古車の購入から納車までは、以下のようなステップで進みます。またステップ④の契約からステップ⑤の納車までの期間は、2週間~1ヶ月※が一般的です。販売店では、この期間に車両の整備・点検や名義変更手続きなどを行います。なお新車の場合は契約してから車両を製造するので、納車までに1~3ヶ月程度かかります。
※状況によって、車両の準備だけで2ヶ月ほど掛かることもあります。
- ステップ① クルマの検討・見積もり
- ステップ② ローンの審査と駐車場の確保
- ステップ③ 必要書類の準備
- ステップ④ 中古車の購入契約と支払い
- ステップ⑤ 納車と任意保険の手続き
ステップ① クルマの検討・見積もり
条件やライフスタイルなどから、自分に合う中古車を探しましょう。
「欲しい」と思える中古車に出会えたら、見積もりを出してもらってください。クルマの購入には、車両本体の代金以外にもオプション代金、税金、手続き代行費用といった諸費用がかかります。見積もりで、実際にかかる費用を確認しておきましょう。
ステップ②ローンの審査と駐車場の確保
ローンを使って購入する場合は、早めに審査を受けておきましょう。
また利用予定の駐車場は、この時点で見つけておく必要があります。クルマの購入には車庫証明が必要となる場合が多く、発行には駐車場が必要だからです。
車庫証明が必要なケース、求められる「車庫」の条件は以下のページで確認してください。
ステップ③ 必要書類の準備
ローンや駐車場を確保し、購入の下準備が整ったら、必要書類を用意しましょう。普通車の場合に必要な書類やアイテムは、以下の通りです。
軽自動車の場合、2021年から申請手続きでの押印が廃止されています。そのため現在は印鑑が不要なことも多いですが、念のため認印を持参すると良いでしょう。また印鑑証明も不要ですが、代わりに住民票が必要です。
具体的な取得方法などは、以下のページで確認してください。
ステップ④ 中古車の購入契約
必要書類が揃ったら、いよいよ契約です。契約書を確認し、不明点があれば解消しておきましょう。
中古車の場合、「もし事故車だったら」「不良品だったら」といった心配をする人も多いです。事故車であると分かった場合の対応や返品制度について、事前に確認しておくと安心でしょう。
なおガリバーでは、どんな理由でも納車後100日以内なら返品できるサービス※(=販売時の本体価格での買取、輸入車の場合は30日以内)、修復歴があると発覚した場合の契約解除など、安心して中古車をご購入いただける仕組みを用意しています。
※返品の利用には別途条件があります。
※新車は対象外となります。
※ご購入時にローンご利用の場合、ローンの解約事務手数料5,000円(税込)を減額させていただきます。
※詳しくは下記リンク先よりご確認ください。
ステップ⑤ 納車と任意保険の手続き
中古車が納車されるのは、契約から2週間〜1ヶ月後が一般的です。この間に、販売店では車両の整備や点検、名義変更の準備や手続きを行います。車検切れの車両や整備が必要な車両は、納車に時間がかかりやすいです。
納車を待つ間に、購入者は任意保険の手続きをしておきましょう。クルマの買い替えなら「車両入替手続き」、新たにクルマを購入したなら「加入手続き」が必要です。事前に契約変更日を指定しておけば、納車されたその日から新しいクルマに保険が適用されます。
自動車保険の手続きについては、以下のページで詳しく解説しています。
納車を早める方法
納車を少しでも早めるには、以下のような工夫をすると良いでしょう。
- 早めに書類準備やローン審査を済ませておく
- 車検切れのクルマは購入しない
- 3月などの繁忙期を避けて購入する
早めに書類準備やローン審査を済ませておく
名義変更に必要な書類を早めに揃えておくと、納期が早まる可能性が高まります。特に車庫証明は取得に1週間程度かかるので、販売店の取得代行を利用せずに自分で取得するのがおすすめです。なお軽自動車では、車庫証明が不要なケースが多いです。
ローンに関しても、早めに審査を終わらせておけば契約がスムーズに進みます。
車検切れのクルマは購入しない
車検切れのクルマを購入すると、納車前の段階で車検を通す必要があります。車検には1週間以上かかるような場合もあり、納車が遅れやすいです。
3月などの繁忙期を避けて購入する
繁忙期は販売店が忙しく、点検・整備などの作業が遅れがちです。また普段は1日でできる名義変更なども、数が多いと数日かかってしまう可能性があります。
なお納車時に、自宅までクルマを届けてくれるサービスもあります。しかし、こういったサービスも繁忙期だと時間がかかりやすいので、店舗まで取りに行くと良いでしょう。納車費用をカットでき、節約にもなります。
購入から納車までに関するQ&A
納車日の連絡は何日前に来る?
納車日の連絡がいつ来るかは、販売店によって異なります。契約時点で予定日を示してくれることも多いですが、自分から「納車は何日頃ですか」「いつ連絡がきますか」と確認を取っておくと確実です。
その後「納車予定日が近づいているのに連絡がない」など不安な場合は、担当者に電話してみましょう。
納車日次第で税金が安くなるって本当?
税金関係で重要なのは納車日でなく、「登録日(=名義変更日)」です。
自動車税は登録日の翌月分から、軽自動車税は登録日の翌4月分から納税義務が発生します。そのため登録日によって、税金を払い始めるタイミングが以下のように変わってきます。
【普通車の場合】
- 3月末に名義変更した場合、自動車税の支払いは4月分から
- 4月2日以降に名義変更した場合、自動車税の支払いは5月分から
【軽自動車の場合】
- 3月末に名義変更した場合、支払いは4月分から
- 4月2日に名義変更した場合、支払いは翌年の4月分から
ただし中古車の場合、こうした税負担も踏まえて車両価格を設定していることもあります。3月下旬に購入する場合、「4月に入ってから名義変更しても、車両価格は高くならない?」と聞いてみましょう。
キズや凹みの確認はいつ行うの?
中古車は、元からキズや凹みがあることも多いです。しかし店舗側には、修復歴のような特別な場合を除いて、原則としてキズなどの説明義務がありません。多くの場合、契約前には販売員と購入者で現車確認を行います。この時にクルマの状態をしっかり確認し、気になる点はできるだけ細かく販売員に聞きましょう。
なお事前に確認したキズや凹みであっても、無償で直してもらえることはありません。中古車にキズや凹みはつきものであり、こうした車両状態を見た上で車両価格が設定されているからです。