シエンタ（トヨタ） 平成15年9月〜平成27年7月の新車・中古車カタログ装備スペック情報

シエンタは2006年に改良されました。その後、一旦生産中止になり、2011年5月に改良を受けて販売を再開しました。外観はリヤコンビランプのデザイン変更、内装はシート表皮やメーターパネルを変更しました。同時に、専用の外観を持つダイスという新グレードが追加設定されています。

装備の違いです。シエンタは直列4気筒1.5Lエンジンを搭載し、FF車はスーパーCVT-i、4WD車はスーパーECTを組み合わせる基本メカニズムは全車とも共通です。Xがベースグレード、Gが上級グレードでした。中間にXLパッケージもありました。

ダイスはアクティブな外観デザインを与えられたモデルです。専用のフロントバンパー＆グリル、ヘッドランプ、リヤコンビランプなどにより、精悍な外観とするとともに、外板色には専用色ボルドーマイカメタリックなど全6色を設定しています。室内も専用メーターや本革巻き3本ステアリングなどを装備しました。

初代モデルです。左側にスライドドアを採用したコンパクトなサイズの3列シート車で「簡単、お気楽、片手でポン」をキャッチフレーズに、女性でも操作しやすいクルマでした。2010年に生産中止になり、2011年に復活して2014年まで生産されました。2019年現在に販売されている新車は2代目です。

直接的なライバル車はホンダ モビリオで、2001年から2008年まで販売されていました。日産 キューブキュービックも2003年から2008年まで販売されていました。ほかにトヨタ パッソセッテやその姉妹車のブーンルミナスもライバル車に当たります。

ネット上で調べてこの車がいい！と思っても、ご自身の必要な装備がそのグレードには搭載されていなかった、、、という事は少なくありません。気になる車種があれば、中古車屋さんで実際お話を聞くことをおススメします。まだ足を運ぶ段階じゃないという方は、中古車ご提案サービスなどご活用ください。