ランドクルーザープラド（トヨタ）の新車・中古車カタログ装備スペック情報

ランドクルーザープラドは2023年の上半期販売台数31142台、SUV/クロカンの上半期販売ランキング3位です。
トヨタ ランドクルーザープラドは、1984年に発売された70系ランドクルーザーワゴンをルーツとするややライトな乗用車登録のランドクルーザーである。プラドの名前が使われたのは1990年で、パジェロの対抗モデルとして開発されたクルマだった。その後1996年に90系、2002年に120系、2009年9月に150系になった。現行ランドクルーザープラドは、200系ランドクルーザーに比べるとライト感覚のモデルながら、ボディサイズを拡大し堂々たる感じの外観デザインを採用。内装も乗用車志向を強めるなど、上級志向を強めている。メカニズム面では電子制御技術のKDSSやマルチテレインセレクトなどを積極的に採用し、200系に匹敵するような高い悪路走破性を備えている。搭載エンジンはデビューした当初、直列4気筒2.7LとV型6気筒4.0Lのガソリンエンジンのみの設定だったが、2015年6月の一部改良時に直列4気筒2.8Lのディーゼルターボを搭載した。最新の技術を盛り込んだクリーンディーゼルで、これ以降は4.0Lのガソリンエンジンが絶版になり、ディーゼルエンジンを中心に売れている。

• 日本自動車販売協会連合会、全軽自協、日本自動車輸入組合調べ
• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。