アクア（トヨタ）の新車・中古車カタログ装備スペック情報

アクアは2023年の上半期販売台数が46458台、コンパクト/ハッチバックの上半期販売ランキングで3位です。2022年は販売台数72084台で販売ランキング3位でした。
トヨタ アクアが登場したのは、2011年12月。1.5Lのハイブリッドシステムを使い35.4km/Lという超低燃費を達成した。すでに、30型プリウスのヒットで、ハイブリッド車人気がピークを迎えていたこともあり、デビュー直後から大量のバックオーダーを抱え登録車新車販売台数ナンバー1の座をプリウスから奪った。その後も、長期間に渡りナンバー1の座を守り続けた。純正でのローダウンモデルとなるツーリングパッケージは、最小回転半径が5.7mとミニバンとボディサイズから想像もつかないほど大回りになるので注意が必要。2014年12月に初のマイナーチェンジを迎えた。あまりに売れたため、デビューから3年間ほぼ改良は行われていなかった。マイナーチェンジでは、デビュー直後から乗り心地が悪いと指摘されていた部分を改善。さらに、エアロスタビライジングフィンをドアミラーやリヤコンビネーションランプに追加。操縦安定性を向上させた。また、燃費も向上され37.0km/Lへ向上された。このマイナーチェンジから、SUVテイストをプラスし、やや車高を高めたXアーバンが加わった。アクアには、トヨタのガズーレーシングがチューニングを施したスポーツコンバージョン車G’sも用意されていて、高い評価を得ている。

• 日本自動車販売協会連合会、全軽自協、日本自動車輸入組合調べ
• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。