コペン（ダイハツ）クーペ DBA-LA400K改(10119361) の画像

ダイハツ コペンは、軽自動車では稀少な存在となるオープンスポーツだ。ホンダからS660が発売されるまで、長らく軽自動車で唯一のオープンスポーツとして存在する時代が続いた。駆動方式はFF（前輪駆動）を採用。電動開閉式のルーフを持つことなどもコペンの特徴である。現行モデルは2代目で2014年6月にローブが、11月にはエクスプレイが発売された。Dフレームと呼ぶボディ骨格構造を採用し、オープンボディながら高いボディ剛性を確保したのが特徴で、これに合わせた足回りのチューニングを行うことで、接地性に優れた後輪サスペンションを実現している。搭載エンジンは3気筒660ccのKF-VET型DOHC＋インタークーラー付きターボ。低速トルクを向上させ、軽量フライホイールを採用することで、レスポンスを向上させている。7速スーパーアクティブシフト付きCVTと5速MTが組み合わされている。初代モデルがデビューしたのは2006年6月。2012年まで販売された後、一時的に絶版になった期間があり、2014年の2代目モデルにつながった。未だ高いリセールバリューを誇る。

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