カローラクロス2025年マイナーチェンジの変更点と価格まとめ!

ここでは、2025年5月に一部改良(マイナーチェンジ)が実施されたカローラクロスの変更点について、わかりやすく解説します。
※本記事の情報は2026年1月13日時点のものです。価格は1,000円未満四捨五入としています。

カローラクロスが2025年5月に一部改良

2025年に一部改良したカローラクロスの車両画像
※一部改良後のカローラクロス(Z、新色マットベージュ)

トヨタの人気SUV「カローラクロス」は、2025年5月23日に一部改良(マイナーチェンジ)を実施しました。主な変更点は以下の通りです。

  • ①価格変更(一部モデル)
  • ②ガソリン車の廃止
  • ③車両サイズの変更
  • ④外装デザインの変更
  • ⑤内装デザインの変更
  • ⑥ボディカラーの大幅変更
  • ⑦GR SPORTの追加(8月発売)
  • ⑧SNOW EXTRAモードの採用
  • ⑨シグナルロードプロジェクションの採用
  • ⑩快適・安全装備の充実化

これらの変更点について、それぞれ詳細を解説します。

①価格変更(一部モデル)

グレード 駆動方式 改良前価格 改良後価格 変化
GX(ガソリン) 2WD 218.4万円 - -
G(ガソリン) 2WD 241万円 (廃止) -
Z(ガソリン) 2WD 290万円 (廃止) -
ハイブリッドG 2WD 276万円 276万円 0円
4WD 296.9万円 301.9万円 +5万円
ハイブリッドS 2WD 298万円 298万円 0円
4WD 318.9万円 323.9万円 +5万円
ハイブリッドZ 2WD 325万円 343万円 +18万円
4WD 345.9万円 368.9万円 +23万円
GR SPORT 4WD (導入前) 389.5万円 -

今回の一部改良では、ハイブリッドG/Sは4WD車、ハイブリッドZについては2WD車・4WD車の双方で新車時価格が上がっています。

4WD車は、「SNOW EXTRAモード」の追加や寒冷地仕様の標準化によって5万円ほど値上がりしました。一方、ハイブリッドZは一部オプションの標準化や新規装備の追加などでさらに18万円ほど価格が上がっています。

※一部改良でガソリン車が廃止され、「ハイブリッドG/S/Z」は「G/S/Z」にグレード名が変更されています。

②ガソリン車の廃止

カローラクロスは、2021年の登場時からガソリン車を設定していました。しかし、今回の一部変更でガソリン車は廃止され、ハイブリッド車のみとなりました。

WLTC燃費は、ハイブリッドG/S/Zの2WD車で26.4km/L、4WD車で24.5km/L、新規設定のGR SPORT(4WD)で23.3km/Lです。

③車両サイズの変更

改良前 (全車)全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm
改良後 (G/S/Z)全長4,455mm×全幅1,825mm×全高1,620mm
(GR SPORT)全長4,460mm×全幅1,825mm×全高1,600mm

今回の一部改良で、標準車(ハイブリッドG/S/Z)の全長は35mm短くなりました。ただし、室内長は変わっておらず、室内空間が狭くなっているわけではありません。
「使い勝手の良さ」と「広さ」を両立するサイズ感に仕上がっています。

④外装デザインの変更

外装はより都会的に、そしてアクティブな印象にデザインが変更されています。

フロントデザイン

2025年の一部改良前後のカローラクロスの違い:フロントデザインの比較図

フロントデザインは、バンパーからグリル、ヘッドランプと全面的に刷新されています。

フロントグリルはハニカム状になり、ボディと同色にすることで、より都会的な印象に仕上がっています。
ヘッドランプは、Bi-Beam(バイ-ビーム)LEDランプを採用。よりシャープなデザインになりました。また、ハイブリッドZには存在感を際立たせるセンターランプも採用されています。

さらに、ハイブリッドZはアルミホイールのデザインも刷新されました。

リヤデザイン

2025年の一部改良前後のカローラクロスの違い:リヤデザインの比較図

リヤデザインも、テールレンズやリヤバンパーの形状、車種名ロゴの位置が変わっています。
また、全車メーカーオプションでリヤフォグランプを装備できるようになりました。

⑤内装デザインの変更

2025年の一部改良前後のカローラクロスの違い:内装の比較図

内装では、シフトノブやセンターコンソールのデザインが刷新されています。シフトノブは大型化し、使いやすくなりました。

また、改良前はハイブリッドS/Zでメーカーオプションだった10.5インチのディスプレイオーディオが、ハイブリッドZ及びGR SPORTで標準装備となりました。

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⑥ボディカラーの大幅変更

改良前 プラチナホワイトパールマイカ
マッシブグレー
セメントグレーメタリック(廃止)
シルバーメタリック(廃止)
アティチュードブラックマイカ(廃止)
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(廃止)
センシュアルレッドマイカ(廃止)
ダークブルーマイカメタリック(廃止)
アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ(廃止)
アティチュードブラックマイカ× センシュアルレッドマイカ(廃止)
アティチュードブラックマイカ×マッシブグレー(廃止)
改良後 プラチナホワイトパールマイカ
マッシブグレー
メタルストリームメタリック(新規)
アッシュ(新規)
ブラックマイカ(新規)
エモーショナルレッド(新規)
クリアベージュメタリック(新規)
マッドバス(新規)
ブラック×エモーショナルレッド(新規)
ブラック×プラチナホワイトパールマイカ(新規)
ブラック×アッシュ(新規)

ボディカラーは2色のみが改良以降も残され、9色(2トーンの組み合わせ含む)は新たな色に変更されました。
なかでも注目なのは、他の車種にもなかった新色のマットバスです。

なお、改良後はGR SPORTのみ2トーンを選べるようになっています。

⑦GR SPORTの追加(8月発売)

カローラクロスGR SPORTの車両画像車両画像

今回の一部改良で新グレード「GR SPORT」が追加され、2025年8月より販売されています。

GRモデルとして、専用のエンジンやハイブリッドシステム、サスペンション、チューニングが採用されているのはもちろん、タイヤも専用の19インチタイヤが装備されています。
また、フロントバンパーやホイール、シートなど内外装にも専用のデザインや素材が使われており、走行性能だけでなく見た目でも満足できる一台に仕上がっています。

⑧SNOW EXTRAモードの採用

高い走行安定性を求められる4WD車には、走行モードとして新たに「SNOW EXTRAモード」が追加されました。

このモードを選択すると、走行シーンに応じてシステムが駆動力を後輪へ配分し、雪路での高い走行安定性を実現します。トヨタ車では初搭載の装備です。

⑨シグナルロードプロジェクションの採用

2025年の一部改良でカローラクロスに追加された機能:シグナルロードプロジェクションの説明図

シグナルロードプロジェクションは、フロントターンランプ(前方の方向指示灯)と同期して、路面に矢印を描画する機能です。ハイブリッドZとGR SPORTに標準装備されています。

国内で初搭載の装備であり、曲がり角などで歩行者や他の車両に接近をわかりやすく伝えることができます。

⑩快適・安全装備の充実化

これらの他にも、4WD車やハイブリッドZでは、以下のような装備の充実化が図られています。(一部抜粋、ハイブリッドZは「Z」と記載)

  • イルミネーテッドエントリーシステム⇒Z/GR SPORTで標準装備
  • ETC2.0(VICS機能付き)⇒Z/GR SPORTで標準装備
  • 寒冷地仕様⇒各グレード4WD車で標準装備
  • シートベンチレーション(前席)⇒Zで標準装備
  • アダプティブハイビームシステム⇒Z/GR SPORTでオプション
  • パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)⇒Z/GR SPORTでオプション

カローラクロスの納期は?

トヨタ公式ページの情報では、2026年1月9日時点でカローラクロスの納期目安が明記されていません。予約した人の情報を見ると、概ね6ヶ月~1年程度の納期を告げられている人が多いようです。

現在は一部改良後モデルも中古車市場で流通しており、登録済み未使用車も手に入ります。また、コスト重視であれば、今後価格の下落を期待できる改良前モデルもおすすめです。
中古車であれば、納期は2週間~1ヶ月程度が一般的です。まずは在庫を探してみてください。

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ライター紹介

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221616 編集部

世の中の自動車ニュースとは一味違う視点でスローニュースを発信。編集部員はクルマ初心者からクルマをこよなく愛するマニアまで幅広いメンバーで構成。全国のガリバーで売れている中古車や車のスタッフレポートなど、生の情報をお届け中。