エコカー減税で中古車が大量発生！ 中古車相場も下落でお買い得感高し！
ガリバーが「平成１５年式以降であり２リッター以下のクルマの取得税＆重量税分の値引き」をするキャンペーンを開始したそうな。考えてみれば、新車を買える人って経済的に恵まれている。今やクルマは生活必需品。無くちゃ生活出来ない人だって少なくない。なのに、今回のエコカー減税、新車だけが対象になってます。
本来なら国の経済対策で中古車についても減税すべきだと思う。考えて欲しい。減免税や購入補助金の導入を受け新車に買い換える人が増えれば、当然ながらそれまで乗っていたクルマは中古車として流通する。新車と中古車は表裏一体の関係と言って良かろう。つまり今回の施策で、中古車が大量に発生するということです。
中古車の発生数多いと大量の在庫を抱えることになり、当然ながら相場も下がってしまう。相場下がれば、新車を購入する際の下取り値も下がる。最悪の場合、新車を購入する際に貰える減税分より、下取り相場の低下の方が大きくなる可能性出てきます。中古車にも購入補助や減税を行えば、中古車市場も活況を呈す。
中古車購入で重量税・取得税分100％キャッシュバック！6月末まで！！高年式車ほどお買い得
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ガリバーのキャンペーンは、国に変わって税金分を値引きしましょうというもの。登録から６年が経過する平成１5年式の中古車についちゃ取得税分など大きな金額じゃないものの、登録したばかりの平成２０〜２１年式あたりだと少なくない金額だ。１，５トン以上あるようなミニバンだと、２年分の重量税だって安くない。数万円分の実質値引きというイメージ。
特にファミリカーとしてのニーズ多い、２リッター級のミニバンを考えている人なら嬉しいキャンペーンではなかろうか。おそらく今年はコンディションの良い中古車をリーズナブルな価格で買える大きなチャンスだと思う（前述の通り大量の下取り車が発生するため）。
そろそろ寿命かもしれない、みたいな中古車に乗っているなら、比較的年式の新しいクルマなどはいかがだろう。
バカ高い自動車関連税を見直す時期だ！
クルマの寿命をフルに使える中古車だって立派なＥＣＯ。新しいモノをバンバン消費するより環境にやさしいと考える知識人も少なくない。
しかも、我が国は自動車関連の税金大過ぎ。重量税もガソリン諸税も高速道路料金も、全て道路を造るために使われているというのだから不思議。このあたりで真剣に自動車関連税制を考えるべきじゃなかろうか。
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中古車もエコカー減税！？ 今買い時なのは、税額100%キャッシュバックでお買い得な3年落ち中古車だ！
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【未使用車購入術】エコカー減税対象車よりも未使用車のほうが安い!?
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【新車エコカー減税の矛盾点】期間限定！ 中古車減税、ガリバーが始める！？
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