新型アウトバック3.6Rリミテッド 北米仕様車

5/20遂に日本デビュー! 新型 レガシィ&アウトバックの新車情報はコチラをチェック!

【スバル 新型レガシィ&アウトバック新車情報】ボディが大きくなり質感や環境性能も大幅アップ! でも価格は従来並をキープ

【新車情報】  written by CORISM編集部 (2009.05.21)

5月20日、スバルは基幹車種であるレガシィ B4/レガシィ ツーリングワゴン/アウトバックをフルモデルチェンジした。レガシィシリーズはこれで5代目。1989年のデビュー以来20周年を迎えた節目の年に、存在感のあるデザインと優れた環境性能を手に入れ、居住性や質感も大幅にアップさせた。 >> 記事全文を読む


【スバル 新型 レガシィ&アウトバック 新車発表会レポート】20周年を迎えたスバルの基幹モデル「レガシィ」が大きく立派に生まれ変わった!

【特集】 (2009.05.20)

富士重工業は5月20日、スバル「レガシィ ツーリングワゴン」「レガシィ B4」「アウトバック」をフルモデルチェンジした。レガシィとしては5代目となる新型。都内で行われた報道発表会の模様を速報でお届けする。 >> 記事全文を読む


ボディサイズを拡大してゆとりある室内空間を実現

フェンダーやバンパーの張り出しが大きくなり迫力を増した

 富士重工業はニューヨークにて開催中の2009年ニューヨーク国際自動車ショー(4月10日〜19日一般公開)で、セダンに続きクロスオーバービーグルの新型アウトバック(米国仕様)を世界初公開した。

 四世代目となる新型アウトバックは、北米SUV市場を意識した存在感のあるエクステリアデザインやボディサイズを採用し、乗る人すべてが快適に過ごせる室内空間とユーティリティを高めた荷室空間の実現を目指して開発されている。

ラゲッジ容量もアップしている

 従来型に対して全幅を50mm、全高を105mm拡大するとともに、ホイールベースを70mm拡大することで、SUVらしい存在感とゆとりのある室内空間を作り出している。いっぽう、扱いやすさを考慮し、前後オーバーハングは90mm、全長は20mm短縮された。

 荷室はリヤゲート開口部を拡大するとともに荷室床面を低く設定し、荷物の積み下ろしの負担を軽減。荷室容量を増やし、大型旅行スーツケースなら4個の搭載を可能としている。

より迫力を増したエクステリアと質感を高めたインテリア

新型のルーフレールによりサイドビューもシャープになった

 エクステリアは従来のアウトバックが持っていたクロスオーバービークルとしての洗練されたスタイルと、SUVがもつ力強さを融合。Dピラーを外側からしっかり見せることで、従来型と違う新しいフォルムを表現し、さらに大型のリヤコンビランプ、ボディ同色のガーニッシュ、そしてマフラーの切り欠きのないリヤバンパーを組み合わせ、リヤまわりの厚みを強調した。

 新たに開発したクロスバーをビルトインしたルーフレールは、クロスバー不使用時にはワンタッチでクロスバーを格納できる構造とし、不要な風切り音を発生させない配慮を施している。

サイドブレーキレバーがなくなりセンタコンソール周りがスッキリとした

 インストルメントパネルは横方向への広がり感を強く意識したデザインとし、シャープなエッジとセンターパネル表面のヘアライン加工などにより、力強さと質感の高さを表現した。電動パーキングブレ−キの採用により、サイドブレーキレバーを廃止したことで、センターコンソール周りの広さ感と収納力も向上している。

新開発パワートレインとクレードル構造で走りの質を進化!

エンジンを浮かせたようにマウントするクレードル構造

 パワートレインは先に発表されたセダンと共通の170PSを発揮する2.5リットルの水平対向4気筒と、256PSを発揮する3.6リットルの水平対向6気筒の2種類。2.5リットルには6速MTとリニアトロニックと呼ばれる新開発のCVTが設定され、3.6リットルには5速ATが採用されている。3.6リットルもレギュラーガソリン仕様となっているのも美点だ。

 従来ボディにマウントしていたエンジンを、ゆりかご状のクレードルフレームにマウントするクレードル構造が採用され、優れた静粛性や乗り心地に加え、高い操縦安定性や衝突安全性を両立しているという。

新開発の3.6リットルエンジンやCVTなどパワートレインのみどころも多い

 フロントサスペンションにはマクファーソンストラット式を採用し、リヤサスペンションには、低床タイプのダブルウィッシュボーン式を採用。全車に電動パーキングブレーキを標準装備し、5%以上の登坂路で車両を停車させた場合に自動で作動するヒルホールド機能を付与している。

 最低地上高を220mmまで高めたことで、悪路での走破性をより高めているのも見逃せないポイント。全車に介入のタイミングを最適化したVDC(横滑り防止装置)を標準装備して、より高い安全性と走りの楽しさを両立させている。

サイドブレーキは電動パワー式になった

 全幅や全高が大幅に拡大されたことで、より迫力を増した新型アウトバックは、セダンやツーリングワゴンと同時に、日本にも5月20日に発表される予定。スバルのオフィシャルサイトでは、車両の一部が見られる先行告知サイトがすでにオープンしている。プリウスに続き、今年の目玉となる国産車なので今後も目が離せない一台だ。

新型アウトバックメーターパネル(北米仕様)
北米仕様の3.6Rのインパネ
ニューヨークショーで日本より一足早く正式発表された
グレード名
3.6R リミテッド(北米仕様車)
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4780×1820×1670 (全高はルーフレール込み)
ホイールベース[mm]
2740
総排気量[cc]
3630
最高出力[ps/rpm]
256/6000rpm
最大トルク
247lb.-ft./ 4,400rpm
ミッション
5速AT
最低地上高[mm]
220
定員[人]
5
日本発表予定日
2009年5月20日
写真
富士重工業
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【速報! 5代目 新型 スバル レガシィ シリーズ 新車情報】今年5月デビュー予定の次期 スバル レガシィが米・ニューヨークショーで一足お先にお披露目!

【新車情報】  written by CORISM編集部 (2009.04.01)

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【スクープ! 新型スバル レガシィ】5月発売直前!! 2009次期スバル レガシィの詳細情報入手!

【新車情報】  written by CORISM編集部 (2009.03.19)

5月にもフルモデルチェンジが予想される新型スバル レガシィ2009の全貌を入手! ボディサイズが拡大され、居住性が大幅にアップするなど新世代モデルにふさわしい進化を遂げている。速報でお届け!! >> 記事全文を読む


【ジュネーブショー2009】スバル、レガシィセダン誕生20周年記念 NEWレガシィのコンセプトカー「レガシィ コンセプト」欧州初出品!

【新車情報】 (2009.02.09)

スバルは、スイスで3月に開催予定の第79回ジュネーブ国際モーターショー2009(3月3日〜 3月4日プレスデー、3月5日〜15日一般公開)で、「レガシィ コンセプト」を展示する。「レガシィ コンセプト」の欧州モーターショーへの出品は初めてとなる。 >> 記事全文を読む


【デトロイトショー2009】スバル 新型 レガシィは存在感を増した力強さを表現! 「レガシィ コンセプト」がついに公開!

【新車情報】 (2009.01.13)

スバルは、2009年北米国際自動車ショー(通称:デトロイトモーターショー)に、将来のレガシィセダンデザインの方向性を示唆したコンセプトモデルを出展した。 >> 記事全文を読む


'09夏版【スバル レガシィ 新車購入&新車値引きガイド・INDEX】レガシィを買うならココを観ろ!

【CHECK&TRY】  written by CORISM編集部 (2009.06.11)

発売6年目へ突入するも未だに高い魅力をキープする「スバル レガシィ」。オススメのグレードをチェックしたら見ておきたい、値引き&商談見積りレポート! >> 記事全文を読む