新型スズキ パレット カタログ&見積もり

ひとまず10万円超えを目指して交渉しよう!

 2008年1月にデビューしたスズキ パレット。そのパッケージングを見てもわかるとおり、ダイハツのタントが最大のライバルとなる。デビュー当初は頑張っても5万円がやっと、といった状況だったが、最近ではひと声7万円前後、粘って10万円程度の値引きは引き出せるようになってきた。
 そして年末のボーナスセールが近づくと10万円オーバーの条件も比較的ゲットしやすくなってきたので、今からパレットの交渉をするなら最低でも10万円、できれば15万円ぐらいを目標にしたいところだ。

最大のライバルであるダイハツ タントとの競合は必須

 ダイハツ タントが切り開いた超トール系軽自動車市場。そこに殴り込みをかけるべく登場したのが、このパレットだ。それだけにスズキの営業マンもタントはかなり意識しているので、ぜひともライバル車として加えておきたいところだ。
 気になるパレットの見積もりはというと、XSにナビやETC、そしてフロアマットなどオプションを多めに追加して約167万円。この場合、ひと声値引きは7万円だ。ここからダイハツのタントやムーヴ、そしてホンダ ライフなどを絡めながら交渉していく。ただ、タント以外は若干キャラクターが異なるので、あくまでも本命はタント&パレットであるということはハッキリさせておこう。

3月の年度末なら20万円近い値引きもありか!?

 さて、最終的にはさらに5万円引いて、12万円の値引き額を獲得することができた。現状ではこれが、ほぼ限界ではないだろうか。また、オプションが少ない場合はこれより値引きの範囲もさらに少なくなる。なお、3月の年度末なら同じ条件で交渉すれば15万円ぐらいはいくかもしれない。
 パレットの納期は在庫の有無にかかわらず約2週間だという。これをふまえると、3月中旬ぐらいまでには契約するつもりで商談を進めていこう。最終的に交渉が煮詰まったら、狙いを在庫車に変え、更なる値引きを要求してみるといいかもしれない。営業マンやディーラーの成績次第では20万円近い値引きも可能かもしれない。

スズキ ディーラー
経営の異なるディーラー同士でパレット同士の競合をさせるのもひとつの方法だ。タントとの競合で煮詰まったら試してみよう。
スズキ パレット 見積もり
ひと声値引きは7万円前後。それほど激しい交渉をしなくても10万円前後の値引きは引き出せるはず。用品サービスなども要求してみよう。
スズキ パレット エクステリア
ピッタリはまるライバルといえばダイハツ タントぐらいしかないのが現状だ。粘り強い交渉で驚くような値引き獲得を目指そう。

*ご注意*

 上記車種の見積りや値引き等の金額は、取材者が商談・見積りを取得した限りのレポートであり、値引き額や総支払い額等の金額を保障するものではありません。あくまでも参考数値としてご参照ください。
 また、編集部では新車ディーラーでの商談、値引き等に関する個別の質問、お問い合わせ等はお受けできませんので了承ください。
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