車内でデスクワークもこなせる！三菱商用車新型『ランサーカーゴ』発売

ライター紹介

221616 編集部

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インストルメントパネルにホワイトボードを設置

　三菱は、ビジネスの現場での利便性を考慮した新型『ランサーカーゴ』を12月24日から全国の系列販売会社より発売する。
　今回発売する新型『ランサーカーゴ』は、従来型に比べ荷室容量を拡大して積載性を高めたほか、助手席シートバックパソコンテーブル（折畳式）や、インストルメントパネルにホワイトボードをに設置するなど、車内でデスクワークもこなせる機能を備えた。
　また、幅広い商用ニーズに加え、プライベートニーズにも応えることができるよう豊富なラインアップとし、2WD車は1.2L、1.5L、1.8Lエンジン、4WD車は1.6Lエンジンの設定で、4速オートマチックトランスミッションと組み合わせた。
　また、1.2L車と1.6L車（寒冷地仕様を除く）、1.8L車は平成22年度燃費基準+10%を達成。1.5L車と1.6L寒冷地仕様車は平成22年度燃費基準+25%を達成し、グリーン税制に適合するなど低燃費も実現した。
　さらに、安全性能も向上し、衝突安全性能に優れる高強度車体構造や、歩行者傷害軽減ボディも同時に採用したほか、ブレーキング時に乗車人数や荷物の量に応じてブレーキ力を前後に最適に配分するEBD付ABSを全車に標準装備した。
　また、運転席SRSエアバッグと前席3点式ELR式シートベルト（フォースリミッター&プリテンショナー機構付）を全車に標準装備した。
　メーカー希望小売価格（消費税込み）は、127.575〜184.485万円。