「CL 550」「CL 600」はシフトチェンジをシフトパドルに変更
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツ CLクラスの仕様・装備の充実を図り、12月15日から全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ発売した。
今回の仕様・装備変更では、走行状態に応じてヘッドライトおよびフォグランプの明るさと照射範囲を最適にコントロールする「インテリジェント ライトシステム」をCLクラス全モデルに採用した。
また、緊急ブレーキ時にブレーキライトが点滅し後続車両に緊急性のある減速・停車を迅速に知らせる「アダプティブブレーキライト」を採用し、安全性を強化した。
さらに、キーを携帯しているだけでドアの開錠・施錠ができ、ENGINE START・STOPボタンを押すだけでエンジンを始動することができる「キーレスゴー」を標準装備し、利便性を向上している。
このほか、「CL 550」「CL 600」では、シフトチェンジのマニュアル操作を、従来のステアリングシフトボタンからシフトパドルに変更している。
メーカー希望小売価格（消費税込み）は、「CL 550」が1589万円、「CL 600」が2056万円、「CL 63 AMG」が2203万円、「CL 65 AMG」が3020万円。
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