新開発!電子制御機械式ロールオーバー・バーを装備
BMWは、ドイツ本国で、新型 MINI コンバーチブルを発表した。
2006年の新型 MINIの発表から遅れ、今回ようやく、コンバーチブルもフルモデルチェンジを迎えた。これでMINI、クラブマン、コンバーチブルと新型3タイプが出揃ったことになる。
新型 MINI コンバーチブルは、独立したスライディング・ルーフ機能を持ったソフトトップを備えた2ドア・ボディで、ロールオーバー・バーは、外から見えないように隠され、低いルーフ・ラインを実現した。
装備面では、スライディング・ルーフ機能付きの電子制御油圧式ルーフを標準装備し、時速30 km/h以下で走行中にソフト・トップを開閉できる機能をオプション設定に、ルーフを開けて走行していた時間を測定するオールウェイズ・オープン・タイマーをオプション装備品に採用している。
また、横転する恐れがあることを検知すると、セントラル・セーフティ・エレクトロニクスによって作動する新開発の電子制御機械式ロールオーバー・バーをリア・シート後方に装備。シングル・ピース・セーフティ・バーは、後方の視界を最適化し、側方視界を向上した。
さらに、前輪駆動のMINIコンバーチブルに合わせて特別に開発された、洗練されたサスペンション・テクノロジーによるブランド特有のゴーカート・フィーリングを実現。また、エレクトリック・パワー・ステアリング(EPS)を標準装備した。
エンジン・バリエーションは、MINIクーパー Sコンバーチブルには、ツインスクロール・ターボチャージャーおよびダイレクト・インジェクションを採用した4気筒ガソリン・エンジン、MINI クーパー コンバーチブルには、BMWグループのバルブトロニック・テクノロジーに基づく無段階可変バルブ・マネジメント・システムを採用した4気筒ガソリン・エンジンをそれぞれ搭載した。
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MINIのカタログ情報
- 平成1年4月(1989年4月)〜平成13年10月(2001年10月)
- 新車時価格
- 134.0万円〜359.0万円
MINIの在庫が現在1件あります
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