日産「ティーダ ラティオ」教習車 エクステリア フロントビュー  画像

5MTには教習車専用1.6Lエンジン搭載

 日産の関連会社であるオーテックジャパンは、「ティーダ ラティオ」をベースとした「教習車」を新たに設定し、日産の販売会社を通じて、9月10日より全国一斉に発売した。
 「ティーダ ラティオ」教習車は、4,430mmの全長や短い前後オーバーハング、高いヒップポイントによる視界の広さにより取り回しの良さを確保するなど、教習生が扱いやすいボディ設計とした。
 また、教官の長時間教習時の疲労や体への負担の軽減にも配慮し、助手席シートリフターを標準装備した。後席は、足元スペースやヘッドクリアランスを充分に確保し、複数人の教習にも適している。
 安全性では、運転席・助手席SRSエアバッグシステムや、前席アクティブヘッドレストを標準とした。
 さらに、5速マニュアル車には、教習所内での低速走行や発進時にも教習生が扱いやすいよう、教習車専用として1.6リッターエンジンを搭載した。
 メーカー希望小売価格(消費税込み)は、「専用ベース車」が172.62万円、「15B」171.57万円。

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