よりスポーティなスタイリングに落ち着いた室内空間
ダイハツとマレーシアとの自動車生産・販売の現地合弁会社 プロドゥア(セランゴール州)は、国民車「マイヴィ(Myvi)」のマイナーチェンジを行ない、8月22日、クアラルンプール市内で発表会を行なった。
プロドゥアは、マレーシアの第二国民車メーカーとしてラインナップを拡大させ、トヨタ「アバンザ」の受託生産や「マイヴィ」をインドネシアへ輸出するなど、事業を展開している。
「マイヴィ」は、2005年5月、プロドゥアとダイハツが共同で開発、販売累計252千台でトップセラーモデルとして世代を問わず幅広いユーザーに好評だ。
今回のマイナーチェンジでは、より洗練されたスポーティなスタイリングやシート表皮やインパネ色変更により落ち着いた室内空間にするなど、内外装のデザインを変更した。また、デジタルメディアに接続可能なオーディオ、UVカットガラスなどの充実装備も加わった。
月販7,000台目標。価格は、39,500〜49,700マレーシアリンギ(約120万円〜約153万円)。
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