「スクープ!」スズキ 新型 ワゴンR 画像(予想イラスト)
スズキ 新型 ワゴンR リアビュー 画像(予想イラスト)

パレットで採用されている低床プラットフォームを採用。ホイールベースも2400mmに延長され、居住性や走行安定性が大幅に向上。

【9/4更新!!】新型「ワゴンR」の最新スクープ情報をチェックせよ!!

【スクープ第二弾!「新型 スズキ ワゴンR」情報!】続報!!もうひとつの顔「スティングレー」の存在も明らかに! 「スズキ ワゴンR」フルモデルチェンジ最新情報 その2

【新車情報】 (2008.09.04)

いよいよ目前に近づいた新型「スズキ ワゴンR」のフルモデルチェンジ。全てを一新するという新型にも別顔の「スティングレー」の存在が明らかになった!続報を速報でお届け!! >> 記事全文を読む


※以下の記事は、編集部が独自に情報収集した8/4現在のスクープ情報です。実際に発売されるモデルとは異なることがありますのでご注意ください。

不動のナンバー1を死守するべく満を持してモデルチェンジ!

 軽自動車ナンバー1の販売実績を誇るワゴンRが9月末頃、いよいよフルモデルチェンジを行う。
 現行型ワゴンRのデビューは1993年。従来の軽カーとは一線を画すワゴンタイプの軽乗用車として、広く快適な居住空間、乗り降りしやすいシート、使い勝手の良いラゲッジスペースなどが高く評価された。事実、1999年3月には累計販売台数100万台、2003年12月には200万台、そして今年6月にはついに300万台を達成。しかも、2003年度から2007年度まで、国内軽自動車車名別新車新規届出台数についても5年連続でナンバー1を堅持し、スズキを軽自動車ナンバー1に押し上げた立て役者でもある。現行型においてもモデル末期ながら、なおかつ競合他車が新型へ移行しているにも関わらず、まるで他を寄せ付けない圧倒的な人気を誇ってきたのである。その人気ぶりは、モデルチェンジの必要性を感じさせないといっても、決して言いすぎではないだろう。
 しかし先述したように、競合他車に比較すると設計やデザイン、機能性など古さが目に付くようになった。2007年に『スティングレー』という上級志向の派生モデルを追加するなどのテコ入れは行ったが、その効果も少しずつ薄れつつあるのも事実だ。不動のナンバー1であり続けるためには、新型の市場導入は、もはや避けられない状況にあるといっていい。

デビューは9月末! パッケージングや走りの質感も向上する!

 そんなワゴンRの新型モデルが今年秋、ついに登場する。では、さっそくその詳細に迫っていこう。
 まず、エクステリアについて。写真をご覧になってもらえばわかると思うが、一見してワゴンRとわかるスタイルは継承しつつ、ツリ目気味のヘッドランプを採用することで、シャープな顔付きに仕立てている。予想されるボディサイズは全長3395mm、全幅1475mm、全高1650mmで、これも現行型と変わりなし。ただし、ホイールベースについては2400mmに延長され、室内をより広くするという狙いを感じさせる。
 室内のスペースを広くとることは、居住性の向上に繋がるが、これを実現するためにベースとなるプラットフォームが一新されている。今年1月に発売されたパレットの低床プラットフォームを採用することは確実とみられており、これにより大人4人がゆったりと乗れる心地良い空間が確保されている。居住性についてはライバルに水を空けられていたわけだが、そのビハインドは完全に払拭されるといっていいだろう。
 走行性能については、パレット同様新開発のリアサスが搭載され、より安定した走りを実現。質がグッと高まると予想される。エンジンラインナップは、660cc3気筒のNAとターボを用意。ターボは現行モデルと同様に、60PSのマイルドターボ、そして64PSの直噴ターボの2種類という展開。新機構などはとくに盛り込まれていないようだが、現行型を踏襲しながら細部に改良を加えることで、走りのみならず燃費性能の大幅な向上が図られている。組み合わされるトランスミッションは、従来モデルになかったCVTはセルボSR譲り(直噴ターボとの組み合わせ)、さらに4速AT、5速MTとなっている。
 予想価格は80万円台後半〜160万円台となる見込み。いまだ売れ行きが下降する気配のないワゴンR。まさにスズキのドル箱車種だけに、同社の期待も大きいはずだし、ユーザーもその登場を心待ちにしていることだろう。すでに市場で高い評価を得ているスズキの最新技術やライバルを凌駕する特徴を備えた4代目は、その期待に確実に応えてくれるクルマであることは間違いなさそうだ。

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