改定率は4.8〜6.5%

 日産は、7月15日よりフォークリフトの国内販売価格を改定(値上げ)する。材料市況の高騰に伴うコスト高のためで、改定率は4.8〜6.5%となる。
 主な対象機種の価格改定率は、エンジン式フォークリフトが6.0%、バッテリー式フォークリフトが平均5.5%、トーイングトラクターが6.0%、バッテリー式小型けん引車が平均6.3%、小型マテハン機器が平均6%。
 改定後希望小売価格は、エンジン式フォークリフトが14.28万円高の252.84万円、4輪カウンター型バッテリー式フォークリフトが18.585万円高の327.6万円、リーチタイプバッテリー式フォークリフトが14.595万円高の317.73万円となる。