新長期排出ガス規制に適合
日産は、消防庁認定救急車(高規格準拠)「パラメディック」を一部改良し、7月4日より発売した。
高規格救急車「パラメディック」は、ゆとりをもって救急活動を行える広い室内スペース、機能性の高い室内レイアウト、優れた機動力を発揮するVQ35DEエンジン、4WD車に搭載したオールモード4×4などを特長とする。
今回の一部改良では、新長期排出ガス規制(平成17年基準排出ガス50%低減レベル)に適合し、環境への配慮と圧倒的なパワーを両立させた。
VQ35DEエンジンは、NOx(窒素酸化物)やNMHC(非メタン炭化水素)の排出量を低減させ、平成17年基準排出ガス50%低減レベルに適合するとともに、八都県市低公害車指定制度のH17優低公害車および京阪神七府県市低排出ガス車指定制度の17LEV(平成17年基準排出ガス50%低減レベル)などにも適合する。
メーカー希望小売価格(消費税込み)は、2WD が1555.785万円、4WDが1587.285万円。